今年の梅雨は梅雨らしい梅雨でしたね。
何のこっちゃ?🙄纏まった雨の日が多かったという事。ホームグラウンドである淀川も琵琶湖等からの放流量増加で、水位が普段より2~3㍍上昇し、オカッパリがほぼ不可能でした。
ローライトのサイトでキャッチしたグッドサイズ。タレックスのラスターオレンジやっぱりエエわ〜♪
そんな時は近所の用水路と繋がっている池へ。普段はヘラ師が多いので、悪天候時に行ってみてはポロポロと楽しんでいました。しかし昨年の梅雨時期は好調だったこの池も、今年はなかなか厳しいです。
しか〜し!
こんな状況だからこそ、しっかり場所を見極めながら釣っている人はいました。
具体的には淀川へ注ぎ込む各流入河川が、まさにそれ。普段は浅すぎて釣りにならない所が、増水によって魚が遡上。結構良い釣りをされていたとの情報もあり、中にはロクマルも上がっていたとか。ただ何処でもOKではなく、普段から川底の沈み物や、地形変化などをチェックしていた者だけがまさに梅雨の恩恵を受けていました。
そこで自分なりに考え得る場所をピックアップし、そこへ行ってみると
幸いその夜に再び纏まった雨が降ったので、翌朝別の場所へ直行。全く実績無しの場所でしたが、フリーリグ(ノイケ・スモーキンダッド3㌅)での第一投目に
この時は足場が高い所だったので、フリーリグのリフト&フォールが有効だろうと思ったのが正解でした。
まさに冴えている日とは、こういう日のこと。
夕マズメに再びフィールドへ向かうと、釣友が「釣れませんやん。」と状況説明。おもむろにチャターベイト(ノイケ・カイシンブレードオリジナルサイズ+ノイケ・ウォブルシャッド4㌅のアップテールセッティング)で探ると、5分ほどの間に何と2バイト。バレはしたが、「時合かもしれませんよ。」とお互いに集中力を高めて各々のスポットへ。
ドチャ濁りに近いので、1㍍以下のドシャローにあるマンメイドストラクチャー(コンクリートブロックや杭など)を片っ端から通して、ココぞ!という所で
ズドン!!と、狙いすました気持ちいいバイト!
毎回コンスタントにこういう釣りが出来たら最高なんですがね〜😅まぁーそこが釣りの面白いところです。
そして、いよいよ暑い夏シーズン。どちらかというと苦手な季節なのですが、今年の夏はどうなるでしょうか?