先週日曜(17日)の標記和賀江嶋イベント。翌週は月曜から金曜までは会社の仕事に埋没していたので、メッセージアプリなどで「和賀江嶋の記事出ましたよ」というお知らせを受けても、お礼を申し上げつつ、何か「昔の幸せな夢を思い出しているような距離感」でしたが、週末になってじわじわと実感が湧いてきました。
昨日は、材自連の(極秘?)プロジェクト「ZTB-P」の会議で、足立さん(材自連副会長)に「朝日新聞の記事、とてもよかったね!」と言われたのに続き、今朝読売新聞を見ていて「湘南地域版」に以下のように大きく取り上げられていたのにびっくり。オンライン記事のリンクでご案内したかったのですが、まだ出ていないようなので、取り急ぎデジタル版の画面キャプチャ―で掲載します。(読売新聞さん、すみません! 取り下げるべきでしたらお知らせください!)
▼24日(日曜)朝刊21面全体(右半分)
▼和賀江嶋の記事拡大(下にビーチフェスタの記事もあり)
イベント終了後の「ぶらさがり取材(記者数人の質問に次つぎに応えて、セレモニーや広報資料には無い情報をメディアごとの切り口に応じて提供すること)」でお話した内容を的確に取り上げていただき、良い記事になりました。
今回メディアの皆さんの注目を集めた理由は、50回記念で鬼剣舞や天王唄保存会、五所和賀会の皆さんの演目を披露頂いたことに加えて、市役所のサポートが大きかったです。記事中でも書かれている「パートナーシティ提携」は、両市の間の民間団体(この場合は、鎌倉側の材自連と、北上側の和賀江嶋探訪の会)間の交流を市が支援するというもの。語弊を恐れずに勝手に表現すると、「姉妹都市提携の弟分的な提携」とでもいいましょうか(笑)。両市間の本提携の下に最初にぶら下がるのが材自連と和賀江嶋探訪の会ですが、そのほかの民間団体もぶら下がることができ、簡素な形で多様な団体間の交流を促進する仕組みです。この提携の調印セレモニーで両市長に揃って参加いただけたことが大きかったといえます。
市役所(文化課、広報課、秘書課、文化財課、総合防災課、国際交流課、環境保全課そのほかの色んな部署)の皆さん、和賀江嶋探訪の会、北上ふるさと会、岩手県人会、鬼剣舞の皆様、鎌倉の色々な団体の皆様、お越しいただいたたくさんの方々の心意気が、本イベントを成功に導いてくださいました。どうもありがとうございました!
50周年を迎えたとはいえ、この先もおそらく、本イベントは和賀江嶋があって材木座の地域コミュニティーが存在する限り続いていくことでしょう。次の節目は60周年ですが、来年も行います。毎年、じわじわと広がっていくと嬉しいですね(笑)。
~~~~~~~ 朝日新聞オンラインより ~~~~~~
国内最古の築港遺跡 鎌倉市民ら清掃50年 ゆかりの岩手住民も参加
朝日新聞5/19(火)11:15

国指定史跡の和賀江嶋で、岩手の鬼剣舞が力強く披露された=2026年5月17日午前10時48分、神奈川県鎌倉市、村上潤治撮影
神奈川県鎌倉市にある現存する国内最古の築港遺跡「和賀江嶋(わかえのしま)」(国指定史跡)で住民の清掃活動が17日、50年目を迎えた。岩手県北上市ゆかりの御家人が築造にかかわったとされる縁で、北上市民の有志も約30年前から参加する。市民の交流を後押ししようと、鎌倉・北上の両市長が17日、史跡でパートナーシティの提携に署名した。
鎌倉の海岸は遠浅で、荷のあげおろしが不便だった。鎌倉幕府で北条泰時が執権を務めた1232年、海の中に石を敷き詰めて巨大な船の停泊ができるようにした。江戸時代まで使われた。現在は、満潮時は海に沈むが、干潮になると約200メートルにわたり丸い石積みの和賀江嶋が姿を現す。
鎌倉時代に港の築造にかかわったとされる平盛綱は、北上地方を治めた和賀氏の祖先ともいわれる。北上市の有志「鎌倉和賀江嶋探訪の会」の佐藤克英代表(85)は、1993年に初めて史跡を訪れた。引き潮とともに現れた姿に「私たちの先人がこんな立派なものをつくったのか、と身震いした」という。「知らないふりはできない」と歴史好きの仲間に呼びかけ、95年から年に1度の清掃活動に参加してきた。
17日は北上市から約50人がかけつけた。岩手県和賀地方に伝わる「鬼剣舞(おにけんばい)」を披露。「仏の化身」とされる鬼の面をかぶった踊り手が太鼓や笛のはやしにあわせて力強く踊ると、磯遊びにきた親子らからも大きな拍手が起きた。
松尾崇・鎌倉市長と八重樫浩文・北上市長は両市の歴史的遺産の保全・活用に関するパートナーシティの提携書にサイン。松尾氏は「鎌倉時代のえにしが現代に花開いた長年の両市民の清掃活動に心から感謝したい」、八重樫氏は「歴史的な遺産を活用して両市の友情を深めたい」とあいさつした。
干潮の時に約400人が参加したごみ拾いでは、大きなごみはなかったが、プラスチックの小さな破片が目立った。保存・清掃活動を続けてきた地元、材木座自治連合会の鈴木幸夫会長(76)は「(車で)550キロ離れた両市民が協力して、派手なことはできないが史跡を守っていきたい」と話した。(村上潤治)
◆タウンニュースでも
材木座 和賀江嶋の歴史後世に 50周年の清掃活動盛況 | 鎌倉 | タウンニュース
◆-------------------------------------◆
東水会 自治会長
菅野 哲央

