自分はいつでも悪くない(笑!
本日も当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。
ちょっと更新滞ってしまい、申し訳ありません。
時間の使い方、いつになったら上手になるのでしょうか…
本日のタイトルですが、
デール・カーネギーの本の内容から、気づきがあったので。
今回この本を読むのは2回目なのですが、
一回目に私が直面していた問題と今回の問題は異なっているので、
なんか違う視点から、同じ本を読み進めていくと、
中々新鮮な発見があり面白いです。
この本の最初の章で、
歴史上、極悪人と言われた人達でさえ、
「自分達は世の中の為に良かれと思って色々なことをしてきたのに、
どうして、こんな目に会わなきゃいけないんだ。」
思っていた。
という部分があるのですね。
これを読んでいて、
猟奇的な犯罪を犯した人達や、
最近、日本のマスコミが一斉に取り上げている、森友学園の
籠池氏とその奥さんのことを、考えてしまいました。
彼等は、
絶対に自分達は正しいことをしているって信じているんだろうな-って思います。
しらばっくれたり、嘘をついている意識は彼等にはないと思います。
善い行いをしたと、自分たちでは思っているのです。
あの奥さんの携帯メッセージでの、
安倍首相婦人とのやり取りにそれが顕著に現れていませんか?
以前に当社の住所を使って、日本で詐欺を行った人だって
きっと自分は世の中の為に事業をしていると信じていたと思います。
犯罪を犯している人だって、そんな意識を持っているのですから、
普通の人だったら、なおさらです。
ということで、
人を安易に批判したり、その人を否定するような、
行いをしてはいけないな~。っと再認識
でも、これがとっても難しい。
まあ、一度にはむりでも、
まずは一度相手側に立って、
やられたら嫌なこと考えてみようと思います。
しかし、この本は何度読んでも面白いですね。
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