今更ながらオリンピック競技を見て考えた事。

本日も当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

遅ればせながら昨日、

Youtubeでオリンピックのレスリング競技を見てしまいました。

リアルタイムに見ていたら、どれだけ時間を費やしていたかと思うと、

自由にオリンピックが見られない環境に身を置いていた事に、感謝しています（笑！

しかし、今回のオリンピックの日本のメダルラッシュは、

もしかしたら中国やロシアが以前と比べて良い成績をとれなくなってきている事と関係しているのでしょうか。

体操団体で、3位になってしまった中国の選手たち、

すっごく落ち込んでいる様子が画面から伝わってきました。

ある人が、中国のメダル激減は景気が減速して、

メダリストの報奨金とかがものすごく安くなったので、

選手がやる気をなくしたからとか言ってましたが、

どうなんでしょうね。

それよりも、国がだんだん成熟してきて、

人から何かを強制させられてする事より、
自らが進んで何かを行う事の方を選ぶ人が多くなっているのかもしれません。

その点、日本はたとえ金メダリストになろうとも、

マイナーな種目では決して、金銭的な見返りって期待できないし、

純粋に、自分と戦ってメダルをとることを目標にしてるから、

今回のような活躍ができたのかもしれません。

やはり、人間は金銭的なモチベーションだけでは限界がある事を

中国とか、ロシアとかを見ていて感じます。

でも、スポーツであれだけ頑張れるのであれば、

他の分野でも世界の中で、再び羽ばたいてほしいなと、思うのであります。

５８ｋｇ級女子レスリング。
個人的には、インドの選手の笑顔がすごく印象的でした。

インドの女性選手としては4番目、
しかもレスリング競技では初めてのメダルだそうです。

インドは、女性蔑視や階級の厳しい国。

特に女性はスポーツをするものでは無いという環境でめげずに、
頑張ってオリンピックでメダルをとるなんて…

やっぱり、やりたいことをやり遂げるのってすごい立派ですよね。

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