大志を抱いて日本に行くために、自分の国で日本語の標準語を習っても、福井では福井弁なので通じないから福井弁を、わざわざWebで勉強するというニュースです。なぜそこまでさせるのか気の毒すぎる話じゃないかと思います。

逆に福井県人は、福井弁をやめて標準語を喋ってあげれば済む話です。

そのため福井県人には正しい標準語を勉強してもらう研修を増やすべきで、正しい標準語を身に付ければ他にもいろんな面でも良いことが出てくると思います。

再開発で新しく出来た飲食店などに行くと、福井県人感覚と福井弁感覚で観光客に接して、地元民でさえ不快な気分にさせているところがありました。

1階の飲食店でしたが、福井県人感覚での福井弁で非常に失礼で、品がないと感じてガッカリしでした。地元民以外の方でも当然そう思います。

せっかく再開発ビルが出来て県外からの観光客が増えたのに不適格な言葉づかいや品のない会話では、お客さんも福井のイメージが幻滅してしまいます。

そのうち言葉使いが悪いお店や接客マナーが出来ないお店は無くなってしまうと思いますけどね。

良かったお店を上げさせてもらうと、お客さんには、いつも「お客様」と呼び、話し方も、「〜なになにございます」というございます言葉を使っていてとても気分が良くなるお店もありました。これさえ出来ないお店があります。

再開発ビルでなくても、駅前の五目亭の店員さんも上記の丁寧な言葉づかいをしていて社員教育がしっかりしていると思いました。

個人店で、郊外や片町などでちょっと飲食店やっていて、再開発ビルの飲食店募集の説明会に参加したら、出店者が少なくて半分強制的に出店したようなところが該当するんじゃないかなと思います。そのままのやり方でやっていて接客マナーなどの教育など受けたことはないです。

またそんなにしてまで良いとも思わない福井弁を残さないといけないのかなといつも思います。もう若い世代に、絶対使ってない言葉を掘り起こして無理やりに教えているような感じにも思うことがあります。県外の人や外国人までにです。

言葉はいつも進化していますし流れていきます。普段使わない言葉は消えていきます。新しい言葉が出てきます。

福井県人と福井弁は、個人的には、品があって賢そうに見えるように進化していって欲しいと願いますね。飲食店なら品があって賢そうに見えるだけでもお客さん増えていくと思います。