今日たまたま本屋さん行ってロボットの付録が付いた本を買いました。かなり付録の割りにはしかりした内容です。25号連載を全部買って部品をそろえるとロボットが組み立てられるそうです。全部買うつもりです。現在の大学のロボット工学の教材にも使えそうなものです。今日2006年の話です。アイ・ロボット(映画)の中では、2035年にあるロボット会社がロボットを売り出していました。2035年では、ちょっと早すぎると思えるけど。AI(映画)のなかでも人間そっくりのロボットが出てきています。数千年先の話しのようです。映画と違って実際には、2100年ころには、遅くてもほんとにロボットが店で売られるようになると思います。(今でも売っているじゃないかという人もいると思いますが,現在の車のように普通にロボットやさんで売っていることを言う)
僕の研究テーマが、ニューラルネットワークを使った制御であり、他の研究生は、ロボットを勉強していた人がたくさんいました。なのでロボットについては、かなりの興味があります。いろんな学会でも話を聞きました。ニューラルネットワークは、間単にいうと神経細胞の数学モデルで、入出力のプログラムを作ってやり学習や判断や制御ができるのです。ニューラルネットワークは、人工知能のひとつと言われているくらいです。
大学の研究は、いつも将来のことばかりをやっているイメージばかりだけど、今日買った付録のロボットには、ニューラルネットワークが組み込まれています。やっと市販化されて来たのかとうれしくなりました。
サルサをやっている人は、僕みたいな人はいないと思うけど、興味があれば買ってみてくださいね。気分だけでも2100年のショッピング感覚になるかもしれませんよ。