本日、福井県議会の全会一致で知事の辞職が承認されました。何人か反対する人もいるのではと思いましたが、そうでもなかったですね。忖度でしょうかね。

福井県の直面しているいろんな課題について旗振り役だった方だけにとても残念に思います。

僕としてはアリーナ建設は賛成で推進役であった元知事の辞職は反対派には朗報かもしれませんが、賛成だった僕は今後の遅れに繋がるかもしれないと懸念します。

元知事さんが、職員へセクハラのテキストメッセージを送って受けた人が外部機関へ連絡行って最終的に知事が辞職を決めた訳ですが、誰しもそうかもしれないけど僕もスッキリしない感がいっぱいあります。期待していた面もいっぱいあります。

またテキストメッセージがセクハラに当たるかどうかの判断を依頼している弁護士の外部評価委員会?の判断が遅すぎるのではと思います。

この委員会は弁護士3人が委託されているらしいですが無能な訳でもないでしょうが、未だに報告がないのでどうしても無能に思えてしまいますがもっと早く結果が出ていたら違った結果になったかも知れないです。

また他の事例では、たとえばトランプ大統領のようにセクハラで訴えられても反論して未だ大統領をしている人もいます。

知事が辞職しても、もし年明けに出る委員会の決定が、セクハラに当たらないと結論が出たらどうなるのでしょうね。

でもそうはならず、輪をかけた無能ぶりを示すことになるので、必ずセクハラだったと言う結論になるのだろうと思いますが。

ただハラスメントの判断の難しさがあるのは分からないでもないですが、このような事例はあとあと問題が出てくると思います。

民主主義のもとでの選挙で、選ばれた知事さんでしたが、たぶん次点の候補者より数万票以上差を得て当選したと思います。

それが福井県の職員のたった数人のために、辞職をすることになったのは、数万人分の投票分をいっきに無視することになったのは、民主主義的におかしいです。

このようなことが通れば、ハラスメントがあったら数人の意見でゆくゆくは国の大勢までも転覆も可能になる非常に危険なことにも繋がってくるのではないかと思います。

今、安部元首相の暗殺事件で、裁判が行われていますが、この事件も同様に極わずかな一家族の不祥事に、安部元首相の暗殺にまでなるというのと同じで、アホな親にアホな息子によって取り返しのつかないことが起きていてそれがとんでもなく日本及び国際社会にも影響を与えています。

もし安部元首相が生きていたら、ウクライナのロシア侵攻も、プーチンとトランプに親交をいかかして日本がこの戦争の和平に影響を与えることがたくさん出来たと思います。

このように、わずかな人による自分の利益あるいは無能な人間によって、皆んなが迷惑を受けるのは、とても迷惑なことだと思います。

知事のハラスメントに関する調査をしている外部評価委員会は無能ぶりをさらさずにハラスメントの判断基準を示して、今後同様な事例が起きないような対策なども示してもらいたいと思います。

セクハラ、パワハラ、アカハラなど度を越した訴えなどは、個人の自分勝手から出てくることもで、あまりにも個人の少数意見ばかり重視するなら最終的に日本の少子化や労働生産性の低下に繋がり日本の国をダメにすると思います。きっと落ちぶれた日本になるでしょうね。

僕は、こんな人たちとは一緒にいるのは嫌ですね。自分で、判断や対象をしていきます。