ファビュラスでアメージングなMade in Japan柄/ひとり時間の贅沢を感じる過ごし方 | 【蛇莓のショートケーキ♪】

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純白の生クリームの上に、真っ赤な蛇莓を飾りつけた『蛇苺のショートケーキ』みたいに……
ファニー&クレイジー、イカれたブログです。

歴史ロマンをもっともっとセクシーに味わいたい、ファビュラス系・歴史探偵ですのよ。

わたくしの愛する、地球人の皆さま、地球外生命体の皆さま、ごきげんよう。
さて、本日もファビュラスでアメージングな縄文土器を、ファビュラスな姉妹風に、1人時間をゴージャスにご紹介いたしますのよ。

「遺伝子レベルで魂が震える」「縄文マエストロの技」「だまし絵の起源は日本の縄文時代」と、わたくしが大絶賛する、ファビュラスでプレシャスな縄文土器がごさいますのよ。

福島県、郡山市歴史資料館の『城ノ内遺跡・縄文早期の土器』ですのよ。

「装飾とか柄が地味すぎ」「装飾が立体的じゃない」「SNS 映えない」「ラメ入りじゃない」「海外ブランドのロゴマークが入っていない」……たぶんそんな感じの理由から、あまり注目されてない土器でございますのよ。


でも、この土器。

一見、清楚で淑やかな縄文早期の土器ではあったが、その艶やかな土器肌にはきつく、くっきりと縄模様が残っていた。そのなまめかしい……
縄模様、きっちりありますのよ。
団鬼六さま、縄師の皆さまも、大喜びのファンタスティックな土器でございますのよ。
土器上部から真ん中にかけて「魚の鱗(うろこ)」「波/青海波(せいがいは)」の柄が、描かれておりますのよ。


展示されている状態で見ると「魚の鱗」柄。鯉のぼりの鱗柄と同じですのよ。
土器を逆さまにすると「波/青海波」柄。
 縄文土器らしい、だまし絵スタイルがミステリアスでアメージング、ファビュラスでビューティフルな縄文土器でございますのよ。

波模様の起源は、一般的にはササン朝ペルシャ(イラン系国家)と言われておりますのよ。
日本にはシルクロードを経て、飛鳥時代頃に「青海波柄」として伝わったといわれておりますのよ。(以上、ネット調べ)

でも、飛鳥時代の青海波柄よりもずっと前に。
縄文人は、だまし絵スタイルで「鱗柄と波柄をミックスさせた、だまし絵柄」を使っておりましたのよ。

現代の日本人も、着物や雑貨の柄などで「青海波」を取り入れていますが、古墳時代の埴輪女子も衣装の柄として「鱗と波のだまし絵柄」を愛用していましたのよ。
「鱗と波のだまし絵柄」は、プレシャスでファビュラスな、日本古来の文様でございますのよ。
東京国立博物館『埴輪・正装の女子』古墳時代・群馬県、伊勢崎市豊城町横塚。

 


わたくしは「鱗柄と波柄の起源は日本だよ、Made in Japanだよ!」と、耳元で優しくお伝えしたいのです。

ですが、日本のエロイ人達はどうしても「青海波はイケてる輸入柄だYO! YO!」と主張したい感じですのよ。
とても残念なことですのよ。

皆さまには、NHKの『プロジェクトX』 の再放送、DVD、 書籍等をご覧になって頂きたいのですのよ。
内容は、皆さまの興味あるやつ、自由な感じでOKですのよ。



同時に、この縄文土器と埴輪女子を鑑賞して頂きたいのですのよ。
中島みゆきさんの歌声でテンションを高めながら、高次元の存在、縄文人と古墳時代の女子達とファビュラス・コンタクトして頂きたいのですのよ。
特に、霊能力者とサイキッカー皆さま、ファビュラス・コンタクトよろしくお頼み申し上げます、ですのよ。

いい感じで、皆さまの古代妄想が広がったら、縄文ファンの出来上がりですのよ。
ゲリラ戦で「青海波はメイドインジャパン教」を布教しまくって頂きたいのですのよ。
ちなみに、この布教プロジェクト。
死して屍拾うもの無し。
死して屍拾うもの無し。
死して屍拾うもの無し、でございますのよ。

それでは皆さま。
本日もファビュラスでアメージングな土器ドキッな、素敵な一日をお過ごし下さいませ。

女神の微笑みで、ごきげんよう。
 

 



 

 

 


  


  


 

 

   

 

 

 

 

 

 

ひとり時間の贅沢を感じる過ごし方

 

 

 

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