皆さん、こんばんは✨

絶賛スピリチュアル中のりゅうかです。

本日は少し寄り道して、「スピリチュアルを効かせるたったひとつの方法」をお話します。

おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい


ある知り合いは、いわゆる見える人でした。

竹を割ったようなすっきりさっぱりした性格の頭のよい方で、ゴルフのキャディを朝から晩までしながら、女手ひとつでこどもを育て、息子は私立大学の先生に、孫もこの度赤門のある大学を卒業します。

学歴がすべてではありませんが、日本で望まれるこの方面のトップに、こどもと孫を立たせた、ということです。

その方は、毎日毎日、「写経」をされていました。

息子が長いこと学生をしていたので、彼女は死に物狂いで働かなくてはなりません。

息子が行ってた学校も、高校からずうっと私立。経済的に大変だったと思います。

そんな苦しい日々も、おそらく信仰によって支えられていたのでしょう。

息子が離婚したり、

再婚したり、

非常に苦しい時代を乗り越えられました。

息子が再婚してから一気に運が上向き、人も羨む素晴らしい家庭運に恵まれました。

日々の写経により、神仏の加護があったに違いありません。

今、彼女の家庭を見るにつけ、

誰が何を言おうとも、神仏の加護を得ることが一番大切

と、感じます。

苦しい時代にたまに遊びに来る彼女が、鬼気迫る様子で写経している姿を、わたしは忘れることができません。






おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい

彼女の「見えかた」はおそらくわたしと同程度で、そんなに凄いというほどではないと思います。

ある葬式のときとか、わたしと彼女しか聞こえない音を聞いたりしました。

仏壇のある部屋で、それこそ大きなものが落ちてきたような音がしてわたしと彼女は

今の何!?

とぎょっとしたのですが、同じ部屋にいた他の人には全然聞こえないのです。

仏壇の様子を見に行っても、何も落ちたりしていませんでした。



真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔


わたしは彼女のような立派なことはしてません。

ただそれなりに苦労はありました。

兄弟が剣道頑張る過程でいろんな波乱もありました。

あまりにも私生活を赤裸々にブログに書きすぎて炎上したり、

実生活での地を這うような経験もありました。


でも、彼女の乗り越えた苦難に比べると、それこそ天と知ほどの違いがあります。


彼女ほどの苦労を、わたしはしていないのです。


ショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン





何が言いたいかというと、

信仰が効果を発揮するのは

現実にきちんと足を着けてこそのもの

ということです。


というのも、


スピリチュアルのことですが、

たとえば、

まだこの世界に来て日の浅いかた(つまり若いかた、こどもさん)

とか、

まだ家庭を持たれてない、あるいはまだお子さんが小さいかた


とか、

そういうかたがスピリチュアルにあまりに比重を置くのは、たぶんものすごく危険である、

ということです。


この世界にきちんと重心を据えて、確固たる「グラウンディング」ができてない世代が、スピリチュアルにあまりはまりこむと、

空中をさ迷う未浄化の得たいの知れないものが見せる幻の格好の標的にされてしまいます。


ショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン


みなさんご存じでしょうが、スピリチュアル用語に

グラウンディング

という言葉があります。

これは、自分の魂を地面に繋ぎ止めるために現実世界に真正面から取り組む姿勢を言います。


今わたしはスピリチュアルに邁進できているのも、確固たる現実である、家庭、社会的活動、子育てといったものがほぼ整い、わたしを強く地面に引き付けてくれているから(つまりグラウンディングできているから)です。

これがあれば、空中に漂って寄り代の無いものような、低級なものに目を付けられることがありません。


そして、そういうものが整うのは、世代的に、やはり早くとも40代後半から、と感じます。

今シリーズでお伝えしている「五芒星」も、グラウンディングができていない人には、正直、あまり効果があるとは思えません。


そもそも、この五芒星によって出世した陰陽師の安倍晴明さんも、49才でようやく世に出た、と言われてます。




なにが言いたいかというと、

スピリチュアルが発揮する影響、というのは、

「グラウンディング」の深さと比例する


ということです。


先に紹介した彼女のような神仏の加護をいただくには、それこそ地を這うような苦労を伴う「グラウンディング」があったからです。

たとえば書籍を出されているような高名なその方面のかたがたで、

このかたはたぶん「本物」だろうな、というエピソードの数々も、

「グラウンディング」による地面との固い絆のようなものがあるのが感じられるかたがたです。

介護職であったり、
看護士さんであったり、
体に障害をお持ちだったり、
実生活では別の職業で頑張っておられたり、
逆縁を得たり、
生死を日常的に見るかただったり、


そのかたのグラウンディングが強固であればあるほど、神仏の御加護も深く、影響も強く出てくる、と感じています。


もし、神仏の加護や、スピリチュアルの効果を現実に反映させようと思うなら、スピリチュアルを追求するよりもさらに深い情熱を持って、まず、自分の

グラウンディング

を行うこと

これ以外にないのでは、と現時点では思います。


年齢がすべてではなく、若くしてグラウンディングできてる人もたくさんいらっしゃいますし、

逆に、年齢が上でもグラウンディングできてない人もいると思います。

神仏は儚い人間を全員等しく愛してくださってはいますが、人間側が深くグラウンディングできていないと、その愛情を受けとることができにくいのです。


痛みや苦しみ、金銭的問題、現世での苦労のようなものは、グラウンディング的には素晴らしい効果を発揮します。

しなくていい苦労をせよ、と言うのではなく、ただ単純に、グラウンディングとスピリチュアルから受ける影響はほぼ比例する、というお話でした。

*あくまで個人的な意見です