ヒロN式! -121ページ目

ヒロN式!

「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」
の著者・ヒロNが綴る毎日のよしなしごとです。

昨日は、ペニンシュラホテルの

ヘイフンテラスというところで、ランチを食べた。



ここの料理は、ヌーベル=シノアであるな。



最初に、点心。

ノーマルなシューマイとえび餃子、

ローストチキンと大好物のローストダック

いずれも一切れずつ。



ヒロN式!

次の皿は、えびのXO醤炒め、

イカとパプリカの炒めの皿。



かにとふかひれのスープ。



牛肉と栗の醤油煮


ヒロN式!



五目チャーハン



ココナッツミルクのデザート



以上。



すごくボリュームがありそうだが、

ヌーベルシノアなので、1皿ずつは、

小ポーションで、まあまあのボリューム。



久しぶりに、ポーレイ茶を飲んで

おいしかった。



中華でも、上等な料理だったからか、

ポーレイ茶のおかげか、

あまりもたれてないのがうれしい。



でも、本当言うとね、


ホントはホントはね

僕は、王将の餃子とかのほうが

好きなんだ。


おじさん、おばさんは読むべし!

ヒロN式!

http://musosha.hondana.jp/book/b67903.html


メタボな人は読むべし!

ヒロN式!


いよいよ食欲の秋!

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よろしくね!

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第31話「ブラック・ビーンズ」



ヒロN式!


カーブを曲がると、海沿いの道に出た。

彼は、少しアクセルを吹かした。

ライトブルーのゴルフカブリオは身震いをして加速した。

彼女の髪がなびいた。


彼女は、自分のバッグからネーブルを取り出し、かぶりついた。

台風明けの強い日差しに、ネーブルの果汁が煌き、散った。

「Tシャツがシミになるよ」

彼がそういうと、彼女は、彼の横顔を見つめて微笑んだ。

「それもそうね」

彼女は、そういうと、腕を頭の上に掲げて、着ていた黄色のTシャツを

脱ぎ捨てた。

Tシャツの下は、やや色褪せた赤いビキニだった。

彼女の香りがした。と彼は思った。

甘く、誘うような香りだ、と思った。

彼女の素肌は、もうすでに相当焼けていた。

先々週の小笠原は、あまり天気がよくなかった。と彼女は言った。

彼女は、ネーブルを齧りながら、首を横に振った。

長いまっすぐな髪が解けて、風に舞った。


カブリオは、上り坂にさしかかった。

この緩やかなカーブを上りきってしまうと、洒落たリゾートホテルや

レストランが立ち並ぶ、海水浴場に出る。

海への展望が、いきなり開け、沖を走るヨットなどが見える。

彼は、その眺めがいつも素晴らしいと思った。

上りきった時に、海からの風が、直接頬に当たるからだ、とも思った。

アクセルを踏み込むと、海の全景が彼の眼に迫ってきた。

日差しが強く、風はまだ涼しかった。


彼は、カブリオを、あるレストランのパーキングに停めた。

「サーフィンの車ばかりだわ」

彼女は独り言のように言った。

「そうだね。でも数は少ない」

「日本には本当のサーファーが少ないんだわ」

「そうかもしれない」

彼女はカブリオのドアを開け、腰を半回転させるようにして、

地面に足を下ろした。

ベルボトムのジーンズから赤いサンダルが覗いた。

足のつめが、さくら貝のようなピンクで塗られていた。

彼を振り向き、彼女は微笑んだ。

「今日は焼きこむわ」

鼻をつんと上に向けて無邪気に笑った。


時々強い風で吹き、波しぶきの跳ぶ砂浜で、

二人はオイルを塗り、眠った。

「きっと痛いくらいに焼けるわ」

サングラスの下で、彼女は目を細めて笑った。




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今日は、僕が、今年の7月末に

出版した本の紹介をさせていただきます。

たまには、いいでしょ?



この本は、僕が49歳で、

広告企画会社を辞めて、

第二の人生をスタートさせた時に

考えた、人生のこと、起業のこと、

投資のこと、遊びのこと、恋愛の

こと、ファッションのこと、

つまり、ミドルからシニアが

これから先、どういう風に人生を

いきていけばいいか、考えたことを

書き綴ったものです。


尊敬する水木しげる先生の話、

伊能忠敬の話、

ジェフリー=アーチャーの話、

僕が出会った詐欺師のおじさんの話、

などなど、話題も豊富。



起業の話も、投資の話も、実際に

僕が体験した話を載せています。



とは言え、このダメ中年、ヒロNが

考えたことなので、大したことでは

ありません。

「こいつ、いい歳して、バカだなあ」

と呆れられるようなことばかり。



僕の友人の奥さんは、

これを読んで、大受け。

毎晩、ベッドで、ゲラゲラ笑いながら

読んでから、寝るようにしているのだ

そうです。どうやら、ストレス解消に

なって、よく眠れるらしい。



また、この本を読むと、

中高年うつ病の防止にもなるらしい。

(言い切っちゃうと、薬事法違反に

なるかも)

なるんじゃないかなあ。

多分、なるといいなと思います。



こんなバカでも明るく生きてるんだ

もんなあ、俺も、私も、

もう少し頑張ろう!と思っていただければ、

この本の狙いはあたりですが、

読んだヒトは、「あんたってヒトは!」

と呆れながら、笑顔になってくれるので、

多分、著者の狙い通りになってるはずです。



通勤電車でも気軽に読める新書版の

ソフトカバーとイイコト尽くめです。

(当たり前か)



著者写真も一工夫。

アンジェリーナ=ジョリーと近所で

撮ったツーショット写真を載せています。

(うそ)

ぜひ、一家に一冊。買い揃えて、

おとうさんの中高年うつ病に備えよう!



と、よろしくお願いします!と。

おじさん、おばさんは読むべし!

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17話まで、書き進んで、なんと、

18話から29話までの原稿が

紛失していることを発見した。




う~ん、まずい。




いろいろ思い出す話もあるのだが、

なんせ20数年前の話だ。

全部は、思い出せない。

それに、今、書いたんじゃあ

ダメでしょう、といろいろ悩んだ末に、

紛失した原稿分を飛ばして、

30話から再開することにした。

実は、この連作掌編は、冬から春、

梅雨、夏、秋、そして冬の順。

つまり、一年間で完結する構成に

なっているのだが、春の後半から、

梅雨時の部分が飛んでいることになる。

ま、誰も気にしないか。




よろしくお願いします。



第30話「シーズ・ドリーミング」





ヒロN式!


銀行預金を引き出すため、局の玄関を出たところで、

女子高生らしい女の子が、彼に声をかけてきた。

「この業界の方ですか?」

「この業界の方ですよ」

彼は、歩きながら、そう答えた。

女の子はついてきた。

彼は彼女に構わず早足で歩いた。

「ディレクターの方ですか?」

「ディレクターの方ですよ」

彼は、そう答えて、歩き続けた。

「ヨシボウって知ってる?」

女の子は、彼に追いすがりながら、そんなことを言った。

「ヨシボウ?」

「そうだよ、ヨシボウだよ」

彼は、立ち止まり、女の子の顔を見つめた。

割りと整った顔立ちに薄い化粧をしていた。

だが、素肌はファンデーションの必要もない。と彼は思った。

髪型も最近流行りのアイドル歌手のそれを真似たもので、

彼女は、顔にかかった前髪の形を気にしてか、それを何度も

引っ張った。

「ヨシボウに会いにきたの」

「へえ」

「今日、あの局に来るんでしょ?」

「そうなの?」

「ねえ、ヨシボウに会わせてくれない?」

「ヨシボウは、まだ、来てないんだろ?」

彼女は、唇を尖らせながら、うなづいた。

「3時にスタジオ入りだって」

「じゃ、まだ、三時間もあるじゃない」

「だから、待ってるの」

「なるほど」

彼は、また、歩き始めた。

「ねえ、」

「何?」

「どこ行くの?」

「銀行」

「なにしに」

「お金を降ろしに」

「ふうん」

彼女は、さして興味を持ったふうでもなかった。

「ヨシボウのことは好きなのか?」

「世界で一番好きよ」

「でも、ヨシボウは君のこと知らないんだろ?」

「そうよ。……悲しいわ」

そう言って、彼女は深いため息をついた。

「だから、今日会いに来たの」

「なるほど」

「だから、今日会わせて!」

「……悪いけど、僕は、芸能番組班じゃないんだ」

「でも芸能に人と友達なんでしょ?」

「そりゃあまあそうだけど」

「だったらお願い」

女の子は手を合わせた。

「無理言っちゃいけない」

「だ・か・ら、ひと言話するだけでいいわ」

「それが、難しいんだ」

彼は、銀行の扉を押した。

キャッシュカードを取り出し、ディスペンサーに

差し込んだ。

「ねえ、幾ら降ろすの?」

「三千円。給料日前は、苦しいんだ」

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NHKのSONGSは、

好きな番組で、よく見るのだが、

一昨日は、「八神純子」の巻だった。

知り合いの青年に、「八神純子」

を知っているか?と聞くと、

「知りません」。

20代、30代のヒトは、結構、

知らないんだろうな、八神純子。


ヒロN式!

八神純子が、ヒット曲を飛ばしていたのは、

今から、30年位前。

基本ラテンビートのサンバなんだけど、

歌声はハイトーンで、曲調は、

メロディアスという、今考えると、

不思議な曲が多かった。

バイオグラフィを見ると、

僕と同い年。

若い時の青い感じもよかったが、

歳を経て、なんかギラギラしたものが

抜けた感じが、また、いいんだよなあ。


この人、女性に対して、

失礼なんだけど、

つまり、その、実力派。というか

曲と歌で勝負する人だった。

懐メロとか、そういうことじゃなく、

ベテランになって、

ヒットランキングとか、

オリコンとか

そういうことから離れても、

まだ、歌い続けている姿は、

いいもんだなあ。と思う。

これは、SONGSに出ている

ミュージシャン全体に言えるな。

ちなみに、僕が、八神純子で

一番好きな曲は、

「思い出のスクリーン」。


ヒロN式!

最後の「見つめてえ」という

ところを聴くと、どうにでもしてえ!

という位の快感を感じる。

昔は、ボイスチェンジャーを使って

カラカマになって、よく歌ったもんだ。


でも今の、オケボは、

ボイスチェンジャーがついてないなあ。

ボイスチェンジャーで、

女声になって、「思い出のスクリーン」

歌いたいなあ。



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