ヒロN式! -116ページ目

ヒロN式!

「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」
の著者・ヒロNが綴る毎日のよしなしごとです。

昨日、自分のブログを携帯で見て、

驚いた。

わあ!アク禁になってる!

そうかあ、ああいうことを書くと、

携帯アク禁になっちゃうんだあ。


まあ、ああいう言葉やそういう言葉

(また、書くとアク禁になっちゃうから

書けない)

を書くと、「問答無用」でアク禁に

なっちゃうんだな。

つまり、青少年の健全な育成と

社会の公序良俗のために、

僕のブログはよろしくなかったんだな。

結構、真面目でイイコト書いたつもり

だったんだけどな。


なんか、題名だけ見ると、

ロ○ロな、××××みたいな

ブログに思われちゃうので、

かえってマズイんだよなあ。

中身を見てもらえれば、けっして

○○××なもんじゃないんだけどなあ。

削除しちゃおうかとも考えたけど、

なんかくやしいしなあ。


しかし、社会の公序良俗っていう

言葉は、言いにくいなあ。

早口言葉にできそうだ。

社会の公序良俗、

社会の公序良俗、

社会の公序良俗、

舌かんじゃった!

おじさん、おばさんは読むべし!

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え~と、前回のブログ。携帯の方がアク禁になってしまった!トホホ。
大したこたあ書かなかったのに、
でもタイトルだけは、表示されちゃうから、これは誤解を招くなあ。
ほんと大したこと書いてないので。
誤解なきように、お願いします。

第42話「ビッグ・バッド・ママ」


ヒロN式!


母がやってきた。

半年ぶりの上京だった。

彼が空港まで迎えに行くと、彼女は手を振って笑った。

還暦をとうに過ぎているとは思えない、派手な動作だった。

荷物と一緒に車に押し込んで、出発したが、母は、ずっと喋り続けた。

近所や親戚縁者の消息や彼の高校時代の恩師の転任先、自分が

長年習っていた日舞の発表会に出演したこと。

近所の、彼の幼馴染だった女の子(もう、いい女性)に2人めの子供ができた。

と彼女は、なぜか得意そうに言った。

上の子は、来年、小学校に上がるそうだ、と言った。

二十三で結婚し、今年でもう三十なのだから、子供が小学生になっていても

おかしくはあるまい。と彼は考えた。

母は、突然、女性歌手のゴシップの話をしだした。どうやら、実家の近所の

美容室あたりで、仕入れてきたのだろう。その話は、週刊誌の記事の域を

出なかった。

彼は、相槌だけを打っていた。

母は、手に持っていたバッグから、チョコレートを取り出し、彼に渡した。

彼は、銀紙に包んだままのそれをポケットに入れた。

かあさんは、太りすぎだから、甘いものは控えた方がいいよ。と言うと、

もうこの歳で、節制しても仕方がないよ。と答えた。

夕方に、彼のアパートに着くと、彼女は荷物を解き、中から、ラップに包んだ

握り飯とタッパに入ったおかずとを取り出した。

ゆで卵と、ゆでたアスパラと、ししゃもと、ハムと、焼いたタラコだった。

こんなものを持って来ても、と彼が言うと、

家に置いてきても腐らせるだけだから、と弁解がましく言った。

この家は、コタツがないから落ち着かない、などと文句を言った。

背の低いテーブルを出させて、自分の居場所を定めた。ポータブルテレビの

一番よく見える場所だった。

テレビをつけると母は静かになった。

彼の見たいドキュメンタリー番組を嫌がって歌番組ばかりを見たがった。

一年一年と、母は、子供に帰っていくようだ、と彼は思った。

いい歳の取り方をしている。とも思った。

十一時を過ぎてから、母と、いろいろなことを話し合った。

母は、結婚は、好きな時に好きなヒトとすればいい、と言った。

かあさんは、一人で暮らすつもりだから、かあさんの気に入るヒトなんて

考える必要はないよ、などと言った。

ウソに決まっている、と彼は思った。


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昨日は、ゆえあって、ブログを更新できなかった汗

で、今日は、場違いにも、30、40年前に活躍していた

俳優さんの話である。


大丈夫か?ヒロN?



では、本文。


なぜか、急に、石立鉄男のことを

思い出した。


ヒロN式!

石立鉄男と聞いて、ぴんと来る人は、

もう少なくなったかもしれない。

40歳くらいのところで境界線が

あるかな。

しかし、ミドル以上のヒトは、

ほとんど、石立鉄男を知っているん

じゃないかなあ。

石立鉄男の出演作で、

一番有名なのは、

あの「パパと呼ばないで!」の

「ちぃーぼう!」って奴だろう。

それから、ヒロN的には、

「奥様は18歳」のダーリン役だな。


ヒロN式!

あの時、石立鉄男は、テレビデビュー作

だったんじゃないかなあ。

あのころ、皆若かったなあ。

まんずまんず。

しかし、石立鉄男をリアルタイムで

見ていた子供の頃から、実に不思議に思って

いた。

「このヒト、どうして、テレビドラマのいい役

やってるんだろう?」と。

だって、このヒト、演技が特別うまいって

感じじゃないし、(どちらかというと棒読み)

背はちょっと高そうだったけど、顔だって、

特別いいわけじゃないし、変なチリチリ頭だし、

けっして、

二枚目って言うわけじゃない。

取り立てて、

ドラマの主役をやるべき資質があるとは

思えなかった。

オーディションとかやって、イケメン俳優が

いっぱいやってくる中で、石立鉄男を

選ぶ理由って、なんなのだろうか?

僕が、プロデューサーだったら、きっと

選ばないだろうなあ。

なんで、石立鉄男が選ばれたんだろう?

ほんと、不思議な俳優だった。

断っておくけど、僕は、石立鉄男、

及び、彼の主演ドラマが嫌いなわけでは

なかった。

むしろ、大好き。

面白くて、結構、胸キュンだったりして。

このヒトのドラマ(主に日テレの)は、

ラブコメ物が、ほとんどで、大体、

石立鉄男は二枚目半のさえない青年?役。

でも、きれいな女優さんと、

最後はハッピーエンドで結ばれる。

みたいな感じだった。


ヒロN式!

脚本は、松木ひろし、というヒト。

このヒト、本当に、名手だった。

このヒトのドラマ、本当に面白くて、

ああ、この面白いドラマも、

松木ひろしだ!なんて、小学生の頃から

チェックしていたなあ。

松木ひろし=石立鉄男は、黄金コンビだった。

松木ひろしは、その後、中村雅俊の

「俺たちの旅」なんか書くんだけどね。

今、イケメン男子を集めたラブコメ物が

花盛りだけれど、僕みたいな大人が見ると、

ちょっと物足りないなあ、とか感じてしまうのは、

皆、キャストが、イケメンばかりで、

石立鉄男みたいな、「ちょっと難あり」みたいな

俳優さんがいない、というか、

キャスティングされてないからなんじゃないかなあ

などと、思ってしまう。

個人的には、古田新太みたいな感じの人が、

もうすこしだけ、かっこよくなってたらいけそう

なんだけどなあ。

俳優というか、ヒトの魅力って、ほんと不思議。

そんなことを子供心に教えてくれた俳優さんが

石立鉄男だったような気がする。


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