以前にも、文章を上手に書くコツを
紹介してきましたが、
本日は、「人物を描写する」あるいは、
「人物をヒトに紹介する」時の文章術について
お勉強してまいりましょう。
たとえば、あなたの友人のタツコちゃん
を紹介する時、あなたは、どう描写しますか?
「え~と、彼女は、背がちっちゃくて、
目がくりくりっとしていて、でも、結構
おっぱいが大きいんだよなあ」
とか、
「ダンスをやっていて、岐阜県の
出身で、なんとか大学の2年生で」
とか、
もういろいろな情報があります。
人間とは、それほど複雑な存在ですから、
それを正確に紹介するのは、
なかなか大変です。
で、ここで、考えなければならないのは、
一体、どうすれば、彼女の全体像を
うまくヒトにわかってもらえるか、
ということ。
で、結論から言えば、
「具体的な描写から入ってはいけない」
ということです。
人間、正確を期そうとすると、つい、
具体的、事実的な事実の羅列から
語ろうとしてしまう。
けれど、これでは、相手に、
彼女の本質は、理解されないのです。
そこが、人間が、コンピューターとは
ちがうところなんだな。
だから、まず、彼女のテーマ
(あなたの考えたテーマ)から語る。
たとえば、
「彼女は変わった子だ。」
すると、読むヒト、聞くヒトは、
え?なんで、どういうところが
変わってるの?となって、
頭が働きだす。
そして、あなたは、タツコちゃんの
一体どういうところが、
変わっているのかを説明する形で
彼女のキャラクターを具体的に語って
いけばいいのです。
これは何も、人物の紹介だけに
限らないな、なんにでも応用できる。
逆に、こういう構造じゃない描写文は、
読みにくいし、頭に入りづらい。
逆に、うまい文章を書くヒトの
文章は、このテクニックが隠されて
いることが多いのです。
皆さん、自分の読んでいる本、
面白かったなと思える本を、
ちょっと読み返してみてください。
きっと、このテクニックを使っているから。
……
また、商売の種を教えてしまったかな。
おじさん、おばさんは読むべし!
http://musosha.hondana.jp/book/b67903.html
メタボな人は読むべし!
いよいよ食欲の秋!
さあ男もダイエットだ!(宣伝)
http://musosha.hondana.jp/book/b61334.html
販売好調、
「女の子の取扱い説明書」の方も
よろしくね!


