今年の大学受験は、私立大学の定員が緩和されたことによって、例年になく合格者が出ると言われてます。
今までは定員厳格化により、3月の土壇場で大量の繰り上げ合格者が出ていましたが、それが無くなることは受験生にとっても親御さんにとっても喜ばしいことです。
けれど問題は来年の受験で、今年の反動で定員が厳しくなる可能性があると言われています。
そのため多くの大学を受験する、つまり普通なら受験しないレベルの受験生も滑り止めとして受験する可能性が高くなり、そうなると今までよりも上位層の受験生が受験をおこない、それによって合格するボーダーラインも高くなりますから、滑り止めのつもりだったけど落ちてしまった。。。なんて現象が起きるかもしれません。
それに拍車をかけるのが再来年の入試方式の変更です。
2025年から変わる大学入学共通テスト!2022年高校入学者から!
仮に浪人をしてしまうとかなりの負担となりますから、出来るだけ浪人は避けたいと思う気持ちが働きます。
これらが複雑に絡み合って、来年の受験はかなりハードな受験になると予想されます。
更にそれにつられて高校内での学校推薦型選抜(旧指定校推薦)の競争が激しくる可能性があります。
進学校や特進科などはあまり関係のない話だと思いますが、今まで一般選抜(一般受験)を考えていた生徒がリスクを伴う一般選抜を避け、学校推薦型へ流れる可能性があります。
特に人気のある大学に関しては、取り合いになるかもしれませんね。
そうなると、次はその下のレベルの大学を取りに行くために、元々その大学を狙っていた生徒は枠から外れてしまいます。
この様に、学校推薦型も大変になると思います。
これから大学全入時代に突入すると言われていますが、それはあくまでも大学を選ばなければの話で、ある一定のレベルの大学になればそんなに変わらないと思います。
色々考えると、来年の受験はかなり大変になると思われます。
