ジョブマッチングから逆算した大学選び | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

理系にはジョブマッチングという採用方法があります。


文系にはあまり馴染みがない理系独特の採用方法で、下記に日立製作所の例をあげます。




ジョブマッチングの進め方 




理系の採用は大まかに自由応募、学校推薦(研究室・教授推薦含む)の二通りになりますが、大学受験に例えると自由応募が「総合型選抜」で、学校推薦が「指定校制の学校推薦型選抜」にイメージが近いかと思います。


そしてジョブマッチングですが、例えがなかなか見つからないですが、敢えて例えるなら「スポーツ推薦」かなぁと思います。


例えば大学で野球選手が欲しいのなら、野球で実績のある高校生を取りたいのは当たり前で、全国制覇をしたからと言って野球と関係のない卓球選手は取らないですよね。


企業もそれと同じで、必要とする部門とその研究をしている学生とのマッチングをおこない、お互いに就職した後のミスマッチをなくす採用方法がジョブマッチングとなります。


結構このジョブマッチングを採用している大手企業は多く、特に修士になると研究内容が問われますので、このジョブマッチングのウエイトはかなり大きくなります。


このジョブマッチング、仮に東大だとしても企業が必要とする研究をしていなければ採用しませんので、大学名や偏差値では採用されないパターンとなります。


これ、各大学の就職先一覧で分かりますし、過去のデータを確認すれば毎年必ず採用されていたりしているなど、その大学ごとの強みが何となく分かります。


「いやいや大学名や偏差値が高ければ、自由応募で就職出来るじゃん!!」と言う方もいますが、実は理系はそんなに甘いものではなく、企業によっては学校推薦やジョブマッチングでほぼ採用枠が埋まり、自由応募での採用枠はかなり少なくなります。


ですので理系の場合、文系みたいに大学名や偏差値ありきにして大学に入ることをゴールにしてしまうと、やりたい研究室に入れなくて本当にやりたいことが出来なくなってしまいますので、大学選びは本当に大切になってきます。


何度も言いますが、大学名や偏差値だけで選んではダメなのが理系ですので、トータル的に考えて大学を選んで欲しいです。