東北の中心都市仙台市。
100万都市でありながら車で1時間もあれば海も山も行けますし、新幹線を使えば1時間半で東京に行けますので、比較的利便性が良い街だと思います。
その仙台市がある宮城県ですが、旧帝大の東北大学を筆頭に国公立・私立を含めて14大学、短大を含めると19もの大学があります。
地方都市としては大学数が多いと思いますが、ただ大学の格差が非常に大きいため、受験生は悩みどころとなってしまいます。
例えば東北大学の滑り止めの私立大学となると、県内では東北学院大学か東北福祉大学になると思いますが、ただ本来なら滑り止めにすらならないレベルになります。
関東圏の場合だと私立大学のブランド力があり、早慶上理やMARCH、日東駒専などがありますが、宮城県の場合は旧帝大の滑り止めが大東亜帝国(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学 or 國學院大學)とほぼ同じ偏差値帯の東北学院大学や東北福祉大学になってしまいます。
県内にこれだけの大学の数がありながらも行き場がないため、県内の進学校に進んでも「行き着く先は学院大」と揶揄されてしまうところはここにあります。
地元にいると分かりませんが、首都圏の方から見れば???なんでしょうね。
地元の企業に強いといっても大きな企業は本当に少ないですし、更に平均所得は一部を除いてかなり低いです。
それでも地元に拘る理由は県外に出すとお金が掛かるからですが、これでは子供たちの世代になっても同じくお金がないから諦めてもらうしかなくなります。
本人が地元を望むなら全然問題ないですが、行きたいけどお金がないからと諦めされるのはどうかなぁと思ってしまいます。
国立大学落ちの東北学院大学で本当にいいのか、もう一度真剣に考えた方が良いと思います。