ファーストアクションから垣間見れる選手 | FC雑感記

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サッカー中心のブログから、その時々の出来事などの幅広いテーマを書きたいと思います。「こんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければと思います。

カウンターは別として、相手の攻撃を遅らせた時に、しっかり守備ブロックを作って守るチームが多いかと思います。

特に強豪校になればそこらへんの指導もしっかり受けていると思いますが、ただ試合を観戦していると、意外に空いているスペースを埋める作業をしない選手が多いです。

小学生や中学生で出来ないのは、育成の途中ですから分かりますが、高校生くらいになってこれが出来ない選手は、試合で使うのはちょっと厳しいですし、仮に最初は使われていたとしても、しだいに試合で使われなくなります。

例えばですが、ブロックを敷いて守備をおこなう場合、誰かが動いて出来たスペースを誰かが埋めるのは鉄則ですので、それが出来ないとそこから守備が崩壊して、一人の行動がチームに多大な迷惑をかけてしまいます。

ピッチで戦っている選手は、チームでの決まり事をしっかりピッチで表現しなければならないですし、誰かが怠れば簡単に失点してしまうのは、この世代では当たり前になってきます。

個の力だけでディフェンス出来る程、2種のサッカーは甘くないですからね。

それと...このスペースを簡単に空けてしまう・・・つまりボールに簡単に食いついてしまう選手もオイオイって感じです。

後ろの状況を確認しないで、単純に「守備=プレッシャーをかける」をやってしまうと、結局は自分とこのスペースを空けてしまったり、また味方の相手選手へのマークが一対一から一対二などの数的不利な状況でマークをしなければならなくったり、更にそれを防ぐためにまた別の選手が動いて対応しなければならなくなり、結局は守備の対応が後手後手になってしまって失点するリスクが非常に高くなってきます。

負の連鎖のスタートは、簡単にボールに食いついた事からです。

如何にチームで描いた絵を各選手が理解するかですから、いくらテクニックがあっても戦術理解が出来なければ試合では使えないです。

勝負の世代の2種サッカーですから、育成年代の小学生、中学生の時とは全く違いますので、好き勝手に自分だけがやりたいサッカーは出来なくなります。

守備のアクション一つを見ても、その選手がどんなサッカースキルがあるのかが垣間見れると思います。