こんにちは。





内田みち代です。

お料理教室の2日間が無事に終わりました。





10月の別名は神無月

神様が居ない月と解釈してしまいがちですが

、(神の月)

無でなく(の)にあたる連体助詞と言う事になります。

この季節は神様に捧げる美味しい農作物が

出来るのでその様な由来になったと言われております。




メニューをご紹介させていただきたいと思います。

左上には、丹波の黒豆になる寸前の枝豆を

ペースト状にしておつまみ。




カラスミで和えた

とらふぐのぶつ刺し

厚めに切り隠し包丁を入れてると、また食べごたえがあり美味しいお刺身になります。



春菊の落花生和え

今が旬の(おおまさり)落花生ペーストで

和えてコクのある和え物です






帆立のしんじょう椀、百合根見立
主役を椀種にして、お出汁は昆布出汁で
優しく引いてみました。




鰤の塩麹漬け炙り

サクで買って来たら自家製の塩麹に

2時間から3日ほどお好きなお味に

漬け込みます。

バーナーで少し炙って香り出し。



てっちり

松茸はアメリカ産になります。

思いのほか香りが良かったです。



銀杏やまと豚の土鍋ご飯

豚肉と切り干し大根はごま油で炒め、お出汁で薄味を付けて、炊き込みご飯にしています。

銀杏の殻剥きが大変ですが、ねとねとしたほっくり感が美味しいですね。




甘味は、虎屋さんのおもかげです。






生徒さんが、同じ作り方で銀杏に変えて作ってくださいました。

美味しそうですね。





楽しかった2日間、ありがとうございました