こんにちは。




内田みち代です。

主人のお客様がお見えになったので、

8名様分のお料理を作りました。





まずは八寸

さるなし白和え

もずく酢

春菊お浸し

鬼灯

ローストビーフ

カマス寿司

栗の甘煮

とらふぐ唐揚げ

今回は、剥いた栗を注文。

実は銀杏も剥いて来て貰おうかと思いましたら、間違えてカラ付きが届きました。

修行ですね。笑。




ふぐ刺しとか、てっさと言いますね。

薄く切るのが難しくて、まだまだ修行が足りません。

お味的には厚いのも美味しいです。笑。

雲丹と金箔をトッピング。




お野菜炊き合わせ

色移りしないように、それぞれ別煮です。

お地味なお料理ですが、

やはりそんな所が日本料理の繊細な素晴らしさですね。

やっぱり綺麗な見た目は気分がいいですものね。




銀鱈の西京粕漬け

脂の乗った美味しいお魚です。

うずらの玉子は菊花見立て

下に春菊の葉を敷いたら良かったかも知れません。



前日の仕込み



蟹クリームも作りましたがお写真忘れてしまいました。





松茸ご飯

芯の部分は千切りに。

松茸の香りを重視するなら、頭の開いたものがオススメです。

お吸い物や天麩羅でしたら閉じていると

見た目が良いですよね。




八寸では稲穂を揚げて、ポップコーンのように

飾りました。

柿の葉が今年はお高いですね。

10枚で3300円でしたので、柿の葉寿司屋さんは

どうなっちゃうのかしら。




松茸ご飯と同時にお出しした2品は、

味変でどうぞと言った感じです。

真鯛の胡麻ダレいくらを添えて。




甘味は、わらび餅を作ろうと思ってましたが

お時間が足りなくなりました。

シャインマスカットあきづき梨虎屋の最中になりました。




お客様料理は緊張いたしますね。でも同時に

背筋が伸びて、お料理の腕前が格段に上がる様な気がします。




今回は、アルバイトさんお頼みしたので、

お運びさん、洗い物がとても助かりました。