ずいぶん休んでしましました。
久々の更新です。
【栄枯盛衰】
今の地元地域はこの言葉がピッタリである。
もちろん、『栄、盛』のではなく、 『枯・衰』の方ですが・・・・・。
当社でもお世話になっていた最寄りの
ガソリンスタンドが１２月末をもって閉店することとなりました。
（すごく近くて大変便利でした。）
諏訪インターの通りに面した大型ガソリンスタンドも
ここで一店舗閉店したようである。
原油高の影響でしょうか？
詳しくは分かりません。
また、大手の製造工場も
本拠地を近隣の市町村に移転との話しも聞く。
観光のメインでもある温泉街のホテル・旅館についても
あまり良い話しを聞かない・・・・・・。
そう言えば、国道沿いの日本最大手のコンビニ店も
ここで１店舗撤退である。
なぜだ・・・・・？
反面、インター周辺のホテル事業は『栄・盛』。
全国チェーンのビジネスホテルが既に３棟稼働中。
さらに現在も１棟建築中である。
こんなに建って、需要はあるのだろうか？
疑問です。
（最近、建物を囲っていたシートが外れました）
ホテル業だけでなく、もちろん我々の業界も
競争が激化している。
地元企業は大丈夫なのだろか？
昔は【東洋のスイス】とまで呼ばれ（ていたらしい）、
『栄・盛』を誇っていたこの地域ですが、今はそんな面影もありません。
企業の流出・閉鎖、大手企業ｖｓ地元企業、人口流失と減少、
と、地域的には『枯・衰』にの時代に突入している。
地元地域の活性化がなければ、
我々の業界も繁栄は有り得ません。
そんな意味では、
我々の地域の不動産賃貸管理業は、
間違いなく【斜陽の産業】です・・・・。
これからの時代、
周りの状況がどんなになろうとも、
我社も生き残って行かなければなりません。
厳しい時代となりました。
また、地元に『栄・盛』の時代は来るのでしょうか・・・・。
変わらないのは、
周りの山々だけなのでは・・・・。