１２月６日
今シーズン最強寒波
と、天気予報では大袈裟に言っていたけれど、ついさっきまで秋やってんから、ちょっと寒くなっただけでも今シーズン最強になるのはあたりまえなわけで・・・と思いつつ、このぐらい寒くなれば、早朝なら霧氷がみられるかも、というわけで関西のマッターホルン？高見山へ。
この程度の冷え込みやと霧氷がついても、多分日が昇ればすぐにとけてしまうはずやから、日の出前から登りだそうと出来るだけ登山口に近づいておくため、前日は道の駅宇陀路大宇陀泊。
ウォシュレットのあるトイレがありがたい
５時４０分
高見峠(大峠)駐車場に到着。
６時
まだ暗い中、ヘッデン点けてスタート。(ホントはもっと暗いのを無理やり明るく撮っています)
木の間で光っているのは月。
本来の明るさはスタートから２０分後でこんなもん。
山頂を望める所に出てくると、白い！
空の紺から地平線のオレンジを撮るとよじを撮る。
６時４６分
御来光
モルゲンロートいただきました
太陽の明るさと、暖かさを感じながら登る。
これ以上ない快晴の天気。
７時
山頂到着 早！
先に登ってきてはった本格派カメラマンも、オレ達みたいななんちゃってカメラマンも、この日は最高の撮影日和やったんじゃなかろうか。
東側の三峰に続く尾根も、
西の高見登山口に続く尾根も霧氷が綺麗についてる。
完璧な円すいの影高見と月と霧氷。
斜面の青さが際立つ北面。
そして、ザ・高見山を象徴するこの絶景。
日が当たると同時に、みるみる溶けて、しずくが滴る南側。
平野方面から、山頂の高角神社。
一通り写真を撮ったら、さぁ、お茶休憩タイム。
お茶休憩というか、朝ごはん一回目？
この時のメインはベビーカステラ
４０分ほど休憩して、風のない絶好の山頂休憩日和やけど、名残惜しくも下山開始。
こんなにいい条件ってなかなかないから、こんなに早く下りたくはないけど・・・。
途中の展望ポイント。ここはちょっともう周りの木が伸びすぎて、高見山の南斜面が霧氷で白く染まってるのが見えにくくなってる 
「ここからもっとよう見えてたよなぁ」と言っています。
８時４０分
平野分岐
ここから小峠に向かう。
９時
小峠
ここからも登山道はあるようやけど、楽ちん林道コースで。
気温は低いけど、この日差しで歩いてたら調度いい
９時２０分
高見峠(大峠)駐車場に到着。
二回目の朝ご飯はホットサンド！
この日の
移動時間 ２時間 ４０分
休憩 ４０分
移動距離 約３.６ｋｍ
登り下りとも 約５００ｍ
高見山から小峠へ下りて戻る周回ルート。
今回、道路に雪がないからノーマルタイヤでも高見峠まで行けて、なおかつ綺麗な霧氷がみられたのはよかった。
毎回こうしたいけど、タイヤが・・・
で、駐車場でメシ食ってる間に、峠を奈良方面へ下りていく車が！
そして、登ってくる車も！
Googleで大阪からルート検索すると、奈良からは高見トンネル手前が通行止めになってて(赤丸)、三重県側のトンネル手前からの道しか案内してくれへんのに、ひょっとして奈良からでも来れんのかも？ と、ためしに行ってみたら、通れるがな！
ただ、国道から峠道に入る二ヶ所ある入口のうち、高見トンネルに近い方からしか入られへん。
今まで、奈良から三重に向かってると、もう一つの入りやすい入口が通行止め！の柵があって諦めてたけど、行けたんや！
三重の方の道は狭いし悪いし、距離も倍ぐらい長いし、絶対奈良の方が道幅も舗装具合もいいのに！
たのむわグーグルさんよぉ！
まぁでもタダやし贅沢言えんか 
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