3/16のダイヤ改正と同時に、東海道線大垣~大府間と武豊線で315系3000番台の運転が開始しました。
今回は改正初日に、東海道線及び武豊線の315系に乗車した様子をお届けします。
朝6時前の名古屋駅です。
名古屋6:16発普通浜松・武豊行きに乗車します。
前4両が浜松行き、後4両が武豊行きで運転されています。
6:10頃、今から乗車する浜松・武豊行きが入線して来ました。
前4両の浜松行きは313系0番台でした。
事前情報で大垣にも乗り入れるとあったので、後ろは315系と予想していました。
予想通り313系+315系で運転されていました!
315系としては初めて異形式連結運用となります。
名古屋に停車中の315系3000番台です。
315系が初めて運行開始してから丁度2年という節目で、遂に東海道線の運用に入りました。
しかも313系との連結運用も同時に実現したので、これは熱いです。
313系と315系の連結部分です!
こうして見ると315系の平べったさがよく分かります。
行き先表示、本来は「次は尾頭橋」も併せて表示されますが、313系と連結している時は次駅表示は無いみたいです。
車内に入りました。
東海道線名古屋地区の定期運用にロングシート車が入るのは、211系5000番台が運行終了した2006年10月以来17年半ぶりになります。
車内案内表示は稼働していましたが、313系と連結している間は自動放送はありませんでした。
名古屋を発車しました。次は尾頭橋に停まります。
LCDに東海道線の駅名が表示されるのは斬新感が凄いです。
ちなみに313系の方は特に表示の変化等はありませんでした。
313系の浜松行きの方は「浜松行き、武豊行き」と案内されるのに対し、315系の武豊行きの方は武豊行きとだけ案内されていました。
この運用が両方315系に変わったら、LCDに分割切り離しの案内が表示されるのではないかと密かに期待しています。
次は共和ですが…よく見ると大府から先の駅名が武豊線ではなく東海道線になっています。
313系に合わせているからだと思いますが、こういった不具合は早く直した方が良いです。
大府に着きました。
ここで313系の浜松行きと315系の武豊行きが切り離されます。
運行開始初日だけあって撮影者が多くいました。
無事切り離しが完了しました。
先に313系の普通浜松行きが発車していきます。
今は珍しい313系+315系運用も、他のエリアに315系が導入されたら日常化しそうです。
ここから武豊線内は315系単独で運行されます。
次駅表示は最初は誤って次は逢妻と表示されていましたが、すぐに次は尾張森岡に修正されました。
また武豊線に入ってから自動放送が使われました。
東成岩では315系同士の並びも見られました。
今回の改正で武豊線の殆どが315系運用になったみたいです。
終点武豊に着きました。
乗車した電車は折り返し東海道線直通の区間快速名古屋行きになります。
この区間快速にもそのまま乗車します。
今回は青春18きっぷで移動しているので、折り返し乗車してもキセルにはなりません。
大府までの武豊線内は各駅に停車します。
大府から先は共和・金山・名古屋の順に停車します。
終点名古屋に到着しました。
乗車した電車は折り返し区間快速武豊行きになります。
今回は武豊線315系に運行初日に乗車しました。
6月からは東海道線静岡地区にも315系が導入されます。大垣から転属した313系300番台や1300番台との連結運用も実現するかもしれないので今から非常に楽しみです。
この後は中央線の区間快速に乗車しましたが、その様子は次回お届けします。
と言う訳で以上、武豊線315系に乗車した記事でした。
今回はここまでです。ではまた次回。