明けましておめでとうございます。2024年最初の記事です。
1/6・1/7に浜大津・大阪・姫路へ鉄旅に行きましたので、その様子を数回に分けてお届けします。
当初は福井・富山へ行く計画を立てていましたが、1/1に北陸地方で発生した地震を受けて大阪へ変更しました。富山地方鉄道の20020形(元西武10000系)に未だに乗れていませんが、多分早くても8月頃になると思います。
今回は静岡から始めます。
まず最初に、早朝1本だけのレア運用にフル乗車します。
静岡5:29発普通岐阜行きです。
今から乗る岐阜行きが入線し、211系と並びました。
静岡からの岐阜行きは、現在朝1本だけ設定されています。
車両は大垣車両区所属の313系1100番台です。
前日夜に浜松22:29発静岡行きとして静岡まで来た後、車庫で一晩留置して翌朝この岐阜行きの運用に入ります。
大垣車の静岡乗り入れは、現時点でこの2本しかありません。
車内は転換クロスシートですが、ドア横は固定クロスで車端部はロングシートです。
ここから岐阜まで所要時間4時間の長旅が始まります。
六合の時点では外は暗かったです。
菊川では改札口新設工事?みたいなのを行っていました。
早朝には静岡発岐阜行きの他に、菊川発岐阜行きなんてのもあります。
地元浜松から乗客が多く乗って来ました。
浜名湖を横断しています。
この辺りで空が明るくなってきました。
豊橋から先も普通なので、ひたすら岐阜まで各駅に停まっていきます。
三河三谷~蒲郡間です。
向こうにラグーナ蒲郡の観覧車が見えます。
東海オンエアの本拠地、岡崎で特別快速米原行きの待ち合わせがありました。
向こうには新快速豊橋行きも入線して来ました。
車両は神領車両区から転属した313系が組み込まれていました。
刈谷で三河線の名鉄6000系に遭遇しました。
蒲郡線の6000系とはドア窓の形状が異なります。
中央線の315系が並走し始めたら、名古屋はもう目の前です。
315系は現在中央線名古屋~中津川間と関西線名古屋~亀山間で使われていますが、3月からは武豊線と東海道線大府~大垣間、そして6月からいよいよ東海道線熱海~豊橋間でも運行開始する事が決定しました。
静岡地区にも遂に新型車両315系が導入されるので、今から非常に楽しみです。
主要駅名古屋に着きました。
ここから岐阜までラストスパートです。
木曽川を渡ればもう岐阜は目の前です。
静岡から約4時間、9:30に終点岐阜に到着しました!
乗車した電車は折り返し普通豊橋行きになります。
この後は東海道線に乗車し、米原経由で石山まで移動しました。
石山からは京阪石山坂本線と京阪京津線に乗車しましたが、その様子は次回お届けします。
と言う訳で以上、静岡発岐阜行きにフル乗車した記事でした。
今回はここまでです。ではまた次回。