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30年前の日本とブラジルの試合を観るようだ。
サッカーは攻撃がてきないとこういう試合になる。
他の国・チームにないものは、惟一、徹底された守備。
誰も手を抜かず、そして、もっとも違うのはボールを奪われた後の守備の速さ。
サッカーだけやっている、みている専門家にはわからない。
これは、バスケットボールのオールコートの変形。
桁の違いの圧勝の果てに。
バルサの守備の欠点が数多く、露呈された決勝戦。
多分、今は名もないある監督候補は、バルサを破ることができる。
メッシのドリブルはひとりでは無理、2人ならとれる。守り方が違う。
イニエスタのボールはとれない。
U-6
戦術ははプレシングサッカー
①今までの自分たちの戦い方で前線からプレス、結果としてほとんど相手陣内での危なげない戦い方で勝利。
②上記と同様だが、サイド攻撃ばかりなのでドリブルとセンター攻撃をアドバイス。
バツクラインの上げ下げを試みるがうまくいかず、もとにもどす。以後、練習で向上を期待。
一方、守りのシフトについては、理解し全員守備ができるようになりつつある。
③同様のプレシングサッカーをしてくる。個人技で現在相手の方が総合力で勝るとプレシングに不安あり、
当チームの方がスピードに勝る選手がいると判断、バックラインの裏にだし走らせることとアドバイス。
危なげなく2点先取。後半相手の猛攻を予測して、センターバックを1人ボランチぎみに配置、無失点で抑える。
全員が情熱と集中力を維持し続け、すばらしいチームにしあがり始めている。
また、アドハイスしたことを理解して試合中におこなってくれることから、コーチングは楽しい。