居場所作りに取り組み始めて2ヶ月。



次々と湧き出ていたアイデアと現実を突き合わせ、理想と現実とのギャップに試行錯誤していました。



作りかけで放置されていた店内を自由に使える有り難さと、作りかけの難しさを楽しんでいたのですが、どうやって収益を確保すれば良いのかなど現実的なところで頭がグルグルしていました。



通りすがりの人に『何だお店じゃないのね』と言われた一言も引っかかっていました。



『あせらず、あわてず、楽しみながら、ゆっくりいそげ!』ホワイトボードに書いた言葉をぼ〜っと眺めながら『疲れているな〜』と思いました。




疲れると信念が弱くなり進まないと不安になる。



気晴らしが出来ていない。


よしカラオケに行こうと思いました。




昨日、半年振りに朝格安のカラオケへ行き、2時間大声で泣きながら踊りながら笑いながら歌って来ました。



半年前とは歌詞の意味が違って感じられました。



とてもスッキリして、家に帰ると朝の10時でした。これは絶対にまた行こうと思いました。



午後の打ち合わせもスムーズに終わり、夜の当直の料理も美味しくできて楽勝です。



気晴らしを本当の意味で初めて実感した気がしました。



余計なことを何も考えずに、本当に好きなことを何も気にせず出来る幸せを感じました。



同じ1人カラオケでも、ストレス解消と、好きな事をする時間では効果が違うことを実感しました。



喉の痛みが花粉症のくしゃみのせいなのか、歌い過ぎなのかは分かりませんが、予定のない今日はのんびり過ごそうと思いました。