こんばんは。1up GOLFの土方です。
もう先週のことになってしまいますが
9月13日(木)のお休みの日に
ゴルフに行ってきました。
AKIRAプロトのドライバー、
K-109とM-209を
打ってきました。
9月3日と9月10日のブログにそれぞれ
練習場での結果は
でているのですが、
現場でははじめてです。
まずはAKIRAプロト K-109 ロフト9°。
シャフトはATTAS 4U6(S)。
今、私が好きなシャフトのひとつです。
軽めでだけどしっかりしていて、
必要以上に先端が動かないのがいいです
スペックは
45.75インチ D3 311.1g 265cpm。
この日は1.5Rしましたが、
6回ほどティーショットに使いました。
まず言えるのは偏って球が中弾道、
もしくはそれより低めの球筋でした。
しっかりフェースに当たっていても
高いボールはでませんでした。
h/sが43くらいの私にはこのヘッドでは
球を持ち上げる力はないのか・・・
とも思ってしまいましたが、
ご一緒させてもらった
Sさん(H/S45以上、HC1)も
中弾道系でした。
その代わり、球はとても強く、
いつもよりも飛んでいたホールが
ありました。
フェード系がほとんどでしたが
アゲンストでも吹き上がらないのが
嬉しい気分でした。
やや左に引っ掛け気味なショットがあったのと、
明らかに小ぶりでディープフェースなので
緊張した場面ではこの見た目のヘッドは
益々力んだり緊張しそうな予感もしました。
なれれば平気なんでしょうけど・・・
それでも、今回は右にも左にも散らなかったし
フェースにボールが当たった場所が
手に伝わるのがよくわかって、さらにそれが
好感触。音もいいね!と言われます。
あまり金属音はしませんでした。
操作性重視のヘッドというコンセプトのヘッド
ですが、それ以上に球の強さと
難しいと思いきや球が散らないし、
意外性の1発の飛距離の印象を私は
受けました。
シャフトは例によって
ATTAS 4U 6(S)です。
スペックは
45.75インチ D2.5 311.2g 265cpm
スペックの数字だけで言ったら
K-109とほとんど同じです。
M-209の方は15回使いました。
こちらはK-109とは対照的に
中弾道よりむしろ高弾道系がほとんどです。
それでも意識的にあまり球を上げないように
抑え気味の球も打てる、
器用なヘッドでもありました。
ATTAS 4Uのおかげもあるかもしれません。
460ccのヘッドで、安心感があってついつい
二刀流でいったのに、偏って
こちらを多様してしまいました。
豪快な弾道ですがK-109と
グッドショットしたときの飛距離は
同じくらいでした。
ただミスヒットしたときの飛距離は
M-209に軍配を上げたいと思います。
その代わりこの安心感に油断して
思いっきり力んで右の林、左の林にも
何ホールか入れてしまいました。
これは明らかに私のミスというか
実力不足ですが、ミスをしても
何故か使ってやりたくなるヘッドへの
安心感があります。
「カキーンッ!!」とデカイ金属音が
響きわたり、好みがわかれそうですが
音の割りに打感はやわらかいです。
これもフェード系のボールが多く、
高弾道ながら、アゲンストでも
戻されてないんですね。
これには密かに驚きで内心喜んでいました。
本気ドライバー、どちらにしようかな・・・
ありがとうございます。