全部、皿を並べて置いておく。後はご自由に食べ始めて下さい。
というのがこの家のやり方。
まぁ、干からびた魚は良いとしましょう。
固くなったお肉も仕方無し。
でも以前、私は開いた口が塞がらなかったことがあります。

それは日曜の夕食のこと。
昼間、(くだらねえ)カラオケパーティーでたらふく食べてきた義父は
珍しく自分から軽く麺類が食べたいとオーダー。
冷蔵庫にはたまたま生のうどん玉があったので、それならばとうどんにすることにした様子。
義父が風呂に入っている間に義母はうどんを茹で始めました。
ダシは市販のものが既にグツグツ。

おいおい、まだ風呂から上がってねぇぞ。
玉を茹でるには早すぎねえか?

そして義母はダシを入れた丼に茹でたうどん玉をポチャン!
丼をお台にポン。

尋ねてみました。「ちょっと早過ぎない?」

それもそうやな。

と義母は丼を取りにいき、また元の鍋にジャバーーー。
そして10分後、義父が一番風呂から上がったのを見計らって
先ほど戻した鍋を火にかけて煮詰め直し、また丼に。

ヌッッッッッ?

でも義父はポツポツと短く切れたうどんを何も言わずツルツル平らげ
すぐそのまま横になって居眠りをしてしまったとさ。