情熱だけでは人は動きませんが、ロジックだけでも人は動きません。 結局、人は左脳で理解し、右脳で感じて、それでやっと動けるんです。 スキルとしてロジカルに伝えることも大事だし、熱狂するマインドも必要です。 「何のためにプレゼンするのか」 「(どこで?)誰に、何を、どうしてもらいたい」 カギは「誰に」です。 この「相手が誰か」をイメージしながらプレゼンを作っていきます。 相手は何を考えているのかについて考えます。 ・どういう立場にいるのか ・どんなことに興味があるのか ・どんなことをこのプレゼンに求めているのか ・専門的な要素についてどのくらい理解できるか ・何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか
「相手を動かす」ためにプレゼンをします。 いくら流暢に話ができたとしても、相手が動かなければ、
全く意味がありません。 とにかくゴールに相手を動かしていく。 私たちは三次元の世界に生きているので、「縦・横・高さ」など3軸は
イメージしやすいのです。 「理由は3点あります」と指を3本出して伝えた瞬間、聞いている人たちは、
手元を動かし、ノートにメモを始めるのです。