1902年1月25日・北海道石狩国上川郡旭川町(現・旭川市)最低気温記録 | 社長力検定「後継者育成塾」

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気温

 
 
 
屋外に設けられた気温表示ディスプレイ

気温(きおん)とは、大気温度のこと。気象を構成する要素の1つ。通常は地上の大気の温度のことを指す。

 

 

 

「気温」の表現

「気温」だけを表す単語は日本語中国語など一部の言語にしかなく、英語では「温度」を表すTemperatureが気温の意味で代用され、厳密に「気温」を表す場合はAir temperatureなどが使用されている。

気温の測定と統計

 
気象観測所の気温計
 
バイメタル式気温計
 
気温のグラフの例。月平均の最低・最高気温が示されている

 

最低気温
日最低気温ともいう。着目している日、すなわち0時から24時までに観測された気温の最低値。通常(特に晴天の日)では、3時から9時の間に観測されることが多いが、その日の気圧配置によっては昼間に観測されることもある。天気予報などで「明日朝の最低気温」と明示した場合は、「明日0時から9時までの最低気温」となる。新聞などでは、「前日21時から当日9時までの最低気温」が掲載される場合が多い。また、着目している月内で観測された気温の最低値を、月最低気温という。
 
 
冬日(ふゆび)
日最低気温が0°C未満の日。霜日(しもび)ともいう。
 
真冬日(まふゆび)
日最高気温が0°C未満の日。東・西日本の平地で真冬日になることは非常に稀であるが、北日本では真冬日になることは決して少なくない。
 

 

  •  

世界の気温と気候

 
世界の地表平均気温、1961-1990年

 

 

日本

最高気温や最低気温のデータとなる気温の観測間隔は、気象台測候所特別地域気象観測所では10秒ごと(観測時刻の1分未満の端数は切り上げ)、地域気象観測所では2002年以前は1時間ごと、2003年以降は10分ごとである。2008年3月26日より全国の地域気象観測所が順次10秒ごとの観測となり、気象台等と同様の観測間隔となった。地域気象観測所での気温観測は1994年4月〜2002年12月でも10分ごとに行われていたが、現時点では、当時の正式な記録は1時間ごとの値となっている。

 
最低気温
最低気温の下位記録
順位 気温 観測地点 起日
1位 -41.0°C 北海道石狩国上川郡旭川町(現・旭川市) 1902年1月25日
2位 -38.2°C 北海道河西郡下帯広村(現・帯広市 1902年1月26日
3位 -38.1°C 北海道旭川市江丹別 1978年2月17日
4位 -38.0°C 富士山頂 1981年2月27日
5位 -37.9°C 北海道枝幸郡枝幸町歌登 1978年2月17日
参考 -41.5°C 北海道天塩国中川郡美深町
(区内観測所)
1931年1月27日
-44.0°C 北海道枝幸郡枝幸村(現・枝幸町)上幌別
(北海道森林気象観測所)
-41.2°C 北海道雨竜郡幌加内町母子里
(北海道大学雨竜演習林内)
1978年2月17日