なぜ、関節がポキポキなるのか?1947年、英セント・トーマス病院の医師たちがこの謎に挑んだ。 彼らは被験者の指にヒモを括りつけて関節が鳴るまで引っ張り、 それをX線写真に収めた。 すると、関節に約7kgの力が加わり5mmほどの隙間ができた時 に音が鳴ることが判明。 また、一度鳴らした部位は、再び鳴らせるようになるまでに 数十分が必要となることも分かった。