ノートは、学んだ内容をマスターするために活用します。
ノートは、復習に役立てるために「思い出し易い」ように
書き上げることが大事なポイントです。
エビングハウスの「忘却曲線」によれば、24時間後には
74%忘れてしまいます。記憶を定着するために2つの
方法を紹介します。
① 忘れにくくする方法
例えば、794年を「鳴くよウグイス平安京」というように
語呂合わせで覚えるやり方です。
② 思い出しやすくする
授業内の先生の言葉をメモにして、思いだし易くすること。
ノートの左半分に板書内容を書き、右半分には先生の発
言内容で大切と思った言葉を書き入れる。
書き込みは、物事を「取捨選択」するトレーニングとなる
ので、無駄なことは書かないようにする。例えば、鎌倉幕
府について先生が詳しく説明した内容を書き入れるよう
にする。ノートの有効活用は、授業内容だけではない。
右ページ端3センチに縦線を引き、宿題や次回持参物
などの「連絡」を記入する.。