熱帯夜が続き、寝つきが悪く、睡眠補足に陥っている
人が多いと思われる。
.クーラーで部屋をギンギンに冷やして寝てしまうと翌朝腹痛や腰痛に悩むことになる。女性は、特に肌
荒れに苦しむ。
身体を冷やし続けるので、明け方4時頃には体温が1度
近く下がってしまう。寒くて目が覚め、カゼを引く原因にもなる。
そこで次の対策をお勧めする。
① 昼寝を控える
夜眠れないといって、昼寝をしてしまうと当然夜眠れない。
どうしても眠いという場合のみ最大限20分程度寝る。
人間の身体は、太陽が落ちている夜しか熟睡ができない。
②カフエイン避ける(夕方5時以降)
個人差はあるが、コーヒー、お茶などのカフエインを含む
飲料は、脳に刺激を与えるので、控える。
③ 寝る前の運動(2時間~3時間位前)
運動すれば、体温が一旦上がるので、体温が下がっていく
タイミングで寝付くことができる。身体に負荷をかければ
眠気がさす。
④ ぬるめの入浴(1時間前位)
入浴は、ストレス解消になり、脳にも良い。身体が熱いままでは
寝付けないので、ぬるめの湯で入浴し、リラックスする。
高温の入浴は、体温を上げてしまうので、寝つきを悪くする。
⑤ 快眠グッズ・麻(シーツ、パット、ダウンケット)
夏は、コップ2杯程度汗をかくので、水分を吸収してくれる敷布団
が必要。日本の夏の蒸れ対策には麻が最適