内閣府は、厚労省との協議会において
新卒者の進路についての推計結果を
報告しました。
今春卒業した大学生約56万人に対し
ほぼ同数の正社員求人があったにも拘らず
12万人が非正社員として雇用されている
とのこと。
彼らの目は、明らかに大企業に向かっており、
中小企業を度外視しています。
なぜ、喉から手が出るほど欲しがっている中小
企業へ行かないのでしょうか?
中小零細は、始めから新卒者獲得をあきらめて
いる傾向があります。また、親や大学側も前向きにに
中小零細と接触していないという現実があります。
せっかく就職希望数と同数の求人を利用しない
手はありません。
当法人は、今後学生と中小零細のマッチングを
積極的に測りたいと考えています。
第一、もったいないですね。おおいに活用しようTOKIO