中国内の「排日」暴動がやっと鎮静化しました。
マッチポンプとは、良く言い当てた言葉です。
中国当局が大衆に火を付けておきながら、
今度は消す側に回るというやり方です。
中国では、満州事件を起きた日を「国恥」と
といって臥薪嘗胆を期す日と定めています。
中国人も日本人も単に日本が、中国の要人が乗る
列車を爆破した程度の知識に留まり、本質的な
問題については、全く理解していないのが現実です。
「満州事変」のような殺人事件を容認するつもりは
毛頭ありませんが、時代状況は理解できます。
当時、隣接する当時の満州では、共産パルチザンという
極左暴力革命集団が日本人居留民や陸軍守備隊などを
殺戮する事件が108件と多発し、無法地帯となっていた
のです。鉄道の運行妨害を含めれば、1294件の事件が発生
していました。中村大尉虐殺事件や尼港事件などは、口にする
のもおぞましいほどの凄惨な殺し方をされています。
とても日本人には、できないやり口です。
そのような状況下での一発逆転を図った事件が満州事件
なのです。一方的な侵略事件と考えている中国人、日本人が
多いことに呆れます。
もっと本質を捉える学習の仕方をしなければ、暴力という愚かな
手段に訴えるしか方法を知らない人間国家になります。
日本学力検定協会では、歴史を掘り下げた学習法を全国民に
提示していきます。TOKIO