平成23年度、o高校は、東大を始め、早慶、marchレベルに
約300名の合格者を出し、進学校の仲間入りを果たしました。
今後の課題としては、旧帝大の合格者を多く出していくことです。
現況、大学へ入学させた卒業生の「就職」に関心をもつ高校は、
ほとんど存在していないと思われます。高校現場での専ら関心は、
有名校への「合格者数」です。現実的に高校が「就職」責任を問わ
れることがないため、当然と言えば当然なことと言えます。
部活、友達との交流もせずに大学に入っても、友達が一人も
できない子が増えています。笑い話にも聞こえますが、トイレに
「ここで食べないでください」という張り紙をしている大学が急速
に増えているようです。一人で食べる所を見られたくないので、
臭いも気にせずにトイレ内で食べることになります。
高校経営の問題として、「合格実績」を軽視できません。
大学を設置していない高校で、卒業生の大学生の「就職」にア
プローチできれば、確実に注目を浴びます。
今後、当日本学力検定協会としては、高校現場での「受験指導」と
並行して大学生の「就職指導」に尽力していく方針です。
注目してください。tokio