江戸時代、数学力は犯罪者の人数、盗んだ絹の数
などを特定するためにも役立っていました。
治安維持にも貢献していたとは、驚きですね!
ある人が、橋の下で盗人たちが絹の分配について相談を
しているのを橋の上で聞いておりました。
会話の内容は、「1人に8反ずつ分けると7反足りない。
1人に7反ずつ分けると8反余る」というものでした。
(問い)
盗人は、何人いて、絹は何反あるか?
<解答>
絹をY,盗人をXとして考える。
Y=8X-7
Y=7X+8
8X-7=7X+8
X=15
Y=7×15+8
Y=113