テーマ:グローバル企業情勢
日本板硝子の役員報酬は、「報酬委員会」によって決定される。
決定方針は、「高い報酬によって、世界じゅうから高い能力をもつ経営陣(役員)
を引寄せるため」とはっきり打ち出している。
クレイグ・ネイラー社長兼CEOはの2011年3月期の役員報酬は、1億7300万円だった。
社長以外で、報酬が1億を超えているのは5人で、そのうち4人が外国人役員である。
’06、売上高が自社の2倍だった英ガラス大手大手ピルキントンを買収し、
海外での売り上げを順調に伸ばしている。円高に影響されない経営を堅実
に進めている。
Q. 現在、海外での売り上げ比率が何割か?
A. 7割を占めている。
国内依存しないところがいいな。