腰が重ければ「分解して」まずはやってみる | 料理が楽しくなる!料理の基礎トレブログ

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横浜マンツーマン料理教室               家族にほめられる!レッスンログ-1


マンツーマンを受講する際「魚をおろせるようになりたい」

と仰る方は多いのです。


ですが他のメニューよりもおさらいへの心理的ハードルが

若干高いように見受けます。


鮮魚を買ってくる、


おろすところから順にレシピを見ながら、思い出してやってみる、


内臓などのごみがでるので処理も考えてしまう・・・など。


ですが、本ではちょっとわかりにくいところをせっかく

体験して覚えたのですから、ぜひ記憶が新しいうちに

おさらいをして欲しいと思います。


3枚おろしでお刺身、たたきを作る、に関しては少しおさらい

へ腰が重くなっていたら「途中からでもやってみる」ということ

をおすすめしています。


どういうことかと言うと


魚屋さんで3枚おろしまでやってくれるところが

多いので3枚おろしまでやってもらう。


そこから先の「腹骨をすく」「中骨を抜く」

「皮をはぐ」「刺身にする」


ということをまずはやってみて欲しいのです。


これだけでも忘れずに身につけたら


売り場で見る丸ごと1尾の状態の新鮮な魚を自分で

選ぶことで勉強できることは沢山あるし


途中からおさらいすればやはり気分的にはとても楽

で頭、内臓も魚屋さんがとってくれるので

処理も楽です。


刺身を切るのもやればやるほど上手くなるので

(刺身は包丁の使い方で味が変わります)


まずは分解して後半をしっかり身につけて欲しいです。


それだけでも魚をぐっと身近に感じるし、「料理の自由さ」

を確実に手に入れることができます。


「教わった」だけではもったいない。


忘れないうちにやってみる、慣れると簡単「またやろう!」

という気分になります。


魚屋さんに半分助けてもらって「旬の魚をいただく」という

豊かさも良いものです。


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