「250分の1」基準で「子育て」に取り組んでいくと
「子育て」に、いくらでも大金を投じている凄い
「家族チーム」の存在が目に入ってきます
「子育て」にどの「家族チーム」がいくら投じるのか
それは「自由競争」に基づく自由ということになりますが
両親の所得や資産の中から、選択し得ることしか選択できません
例えば、2022年夏、岩手県安比高原に、
創立450年の英名門校「The Nine」の一校
「ハロウインターナショナルスクール」が開校しましたが
学費は年間約1,000万近くかかります
あくまでも最低限の学費だけで年間約1,000万
クラブ活動や修学旅行(海外?)などの
課外授業系に参加すると当然もっとかかるわけです
にも関わらず、2022年度は、
小学6年生から中学3年生までの約200名を募集開始と同時に
入学したい方々が、殺到してしまいました
基本学費で年間約1,000万出せるということは、
当然、両親の年収は、1,000万とか2,000万で、すむわけがありません
就労人口の3.8%(おとなの偏差値68)
年収1,000万の手取りは、たったの712万
就労人口の0.4%(おとなの偏差値)
年収2,000万の手取りはたったの1,268万
年収2,000万と言えば通常、東証一部上場企業の、
部長や執行役員クラス以上の年収になると思いますが
仮に年収2,000万水準で、
ハロウインターナショナルに通学させてしまった場合、
両親は残り100万ちょっとで生活をすることを余儀なくされる
つまり、普通にお仕事しているだけだと、
通学させることができない学校という結論に至ります
2023年には、同じく英国「The Nine」の
ラグビー・スクール (1567年創立)が千葉柏に到来
でも、現実として、
こうした学校に子どもたちを通学させている両親がいるのです
「インターナショナルスクールに通わせなさい!」
とおっしゃっているわけではありませんが
両親としては、無視できない現実です
マスターヒロさんの「子育て」の基準は
「250分の1」『おとなの教科書』に記されています。
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