「Society5.0」の時代でも活躍し得る
学歴以外の必要パーツも揃えておくことが必須になります
けれども、漠然と「Society5.0」で活躍できる力と言っても
両親自体が、その答えが何なのか
が分からなければ、育児・教育の活動に反映させることはできません
目的地が分からなければ、飛行機に乗れば良いのか
新幹線に乗れば良いのか車を運転して行くのか
さえ分からないのと同じように
そもそも論で「Society5.0」に向けて、
子どもたちがどんな状態を目指せば良いのか
目的地が決まっていなければ
まともに育児・教育の活動を行うことはできないでしょう
その時々の、ニュースや情報に一喜一憂しながら
塾や習い事に通わせるだけ
受験勉強させるだけ
そうした、昭和からの延長上のありきたりな
「Society3.0」時代の教育方法に落ち着くのが関の山でしょう
「Society5.0」の時代で、子どもたちが活躍するためには
具体的に、「Society5.0」ならではの目的地を明確化させた上で、
到達するまでの経路を描くことが、両親として求められることなのです
「Society5.0」社会の到来
こうした流れを、文部科学省が知らないわけではありません
すでに5年ほど前から、
「Society5.0」に向けた具体的な話し合いが開始され
それが徐々に、学校教育の前線にも落ちてきているのがまさに今です
ここ数年で実際に大きく変わっていくのは
「大学受験」のあり方では無いでしょうか
実際に、2年後の受験からは、
文系でも「数学」が必修になるのを皮切りに
「文理分断からの脱却」が、急加速して行くことになります