今、私たちはかつてなく大きな社会の変革期にいます
人類はこれまで、狩猟社会から農耕社会、
工業社会を経て、現代の情報社会に至るまで、
生産手段と社会構造の飛躍的な変化を経て社会を発展させて来ました
そして今、私たちは人類社会における新たな社会である
「Society5.0」の中に足を踏み入れています
Society 1.0:狩猟社会
Society 2.0:農耕社会
Society 3.0:工業社会
Society 4.0:情報社会
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Society 5.0:新・現代社会「超スマート社会」
「Society5.0」では、人工知能(AI)、ビックデータ、Internet of Things(IoT)、
ロボティクス等の先端技術が高度化してあらゆる産業や社会生活に取り入れられ
社会のあり方そのものが、非連続的と言えるほどに、劇的に変わりつつあります
「超スマート社会」とも言われる「Society5.0」の到来によって
まさに日々創出されている新たなサービスやビジネス
私たちの生活は、劇的に便利で快適なものになっていくのを感じます
けれども一方で、このような人類が、
これまで経験したことのない急激な変化に直面して、
漠然とした不安の声も大きいです
・生まれたときからAIに囲まれて育つと、人間の本質的な部分も変質するのでは
・プラットフォーマーは米国に独占され、日本経済は凋落してゆくのでは
・日本国内においても、AIを使いこなす人と使われる人で大きな格差が生まれるのでは
・進化したAIが人間の仕事の大部分を奪ってしまうのでは
・学校教育を通して教わったことがすべて通用しなくなってしまうのでは
・人間としての強みはどこにあるのか
・学びや仕事にどのように向かい合っていけば良いのか
このような本質的な問いが、改めて問われている中
「Society5.0」の時代に社会人として生きる、
0歳〜18歳の私たちの子どもたちに、促すべき「教育方針」そのものが、
10年後、20年後における圧倒的格差を生み出してしまうことだけは確かだと思います
0歳〜18歳の英才教育コミュニティ『ワンチーム』でも、
参加された両親によって、話し合われている部分でもあります