日本のプロサッカー選手
1部〜3部まで
全員に共通して言えること
「Jリーグの平均引退年齢」
は26歳です
※主なスポーツ選手の平均引退年齢
サッカー:26歳
プロ野球:29歳
水泳:21歳
ラグビー:29歳
ボクシング:30歳
大相撲:32歳
競馬騎手:38歳
プロレス:42歳
周りの大学を卒業して
企業に就職した
同級生たちが
「社会人に慣れてきたから、
これから本腰いれて
出世&高年収を狙っていくか」
という時に、
プロサッカー選手は
戦力外通告&引退を
突きつけらてしまいます
その際、
他の同級生たちのように、
大学の卒業資格などがあれば
一般企業に
就職という道も
残されているかもしれないですが
仮に高卒などで
プロサッカーの道に
入ってしまった場合、
26歳以降に残された道は、
ずっと
アルバイト・パートタイムの
お仕事だけという
さらに厳しい現実を
突きつけられてしまいます
「背中に実績」
の無い選手は
監督やコーチにも
なれませんから
成功=シアワセの形は
人それぞれ誰が
「プロスポーツ選手」
を目標として
目指しても自由なのですが
この厳しい現実
「年齢による引退問題」
を無視して
「将来プロスポーツ選手になりたい」
と夢や希望だけを
抱き続けるのは
本当に危険です
当然「プロサッカー選手」を
目指すことは
自由なのですが、
普通に受験で
高校・大学を
目指す親子よりも。
文武両道、
スポーツと勉強
両方の準備を
整えておくことが
求められることを、
事前に知っておく必要があります
ちなみに、
高校・大学時代の私も
プロスポーツが
日本には無いのに
学校の勉強を
全部放棄して
まるで職業のように
夢中になって
アメフトに
取り組んでしまいました
日本で年俸を目指せる
プロのあるサッカーや
野球の方々よりも最悪です
何も想定と準備が
出来ていなかったわけです
かろうじて
スポーツ推薦で
大学入学・卒業できたので、
大学3年生の時に
「このままではヤバい」
ということに気づきまして
急遽方向転換して
就職活動
上場企業に
就職をする道を
歩む形でなんとか
「社会復帰」できましたが。
本当に危ないところでした・・・(汗)