実は既に社会で活動している
子どもたちにとっての大先輩である両親自身にも
同様のことが言えます
よくあるケースでは
年収700万、800万以下のサラリーマンの方々が
「私はこんなに社会でこんなに活躍しているんです」
とでも思っているのか?くらい
年収を高めるべく真剣に学んだり、
取り組んだりする姿勢が見られない
一方で、既に億の資産も持っているし、
年収も2,000万以上と「修羅」の領域で活躍されている方々の方が
「ヤバい!このままでは貧乏から脱却できない」
と真剣に学んだり、新たな取組を開始したりしている
実は世の中では、相対的に貧乏な方々の方が、
楽観的に生きていて、特に焦ってもいない
相対的にお金持ちな方々の方が、
常に焦りを感じながら生きていて何かの目標を達成した直後に、
新たに目標設定をして自分を追い込み続けている
このような現象が発生してしまっている
自ずと、年月の経過と共に、両者の差は、
どうにも埋まらない程の「格差」へと
発展して行ってしまうわけなのです
子どもの「育児・教育」でも、スポーツ、習い事、勉強・・・
全く同じ取り組みをしても
同じようなことになる
両親だけが、常に自分に甘くて、何も学ばず、取り組みもせず、
ただただこれまでの人生の延長上で、
「現状満足」し続けている状態なのに
子どもたちにだけ
「目標を持って真剣に取り組んで欲しい・・・」
ということを、願ったとしても、
その願いを叶えることは中々難しいでしょう