子どもたちの「海外留学」を検討される理由、
目的にはどんなことがあるでしょうか
単に「英語」がペラペラになることだけを、
「海外留学」の目的としてしまうと、
本当にもったいないことになります
なぜなら「英語」がペラペラになるだけであれば、
わざわざ「海外留学」などしなくても、
日本国内にいたままでも、
全然「英語ペラペラ」になることは可能なのです
昨今、東証一部上場企業が、英語の社内共用語化を推進したり、
新卒入社の方々に、「英語ペラペラ」を必須事項として
求めて来ている流れからも想像できるように
子どもたちが活躍する10年後、20年後・・・の世の中では
「英語ペラペラ」そのものは「武器」とはならずに、
「当たり前の基準」になっていることが容易に想定できてしまいます
今日時点でも既に、MARCH以上の大学の学歴を獲得しようとした時に
「英語ペラペラ」は、大した武器にはなり得ません
「海外留学」を遂行する目的も、
「英語ペラペラ」だけを求めてしまうと
意味と価値の無い「海外留学だった・・・」
ということにも成りかねません
重要なのは「英語ペラペラ」になることではなくて、
むしろもっと別のところにあるのです
マスターヒロさん直伝の「育児・教育方法」において
「海外留学」において「英語ペラペラ」は、
「根幹」ではなくて「枝葉」です
「根幹」を抑えることなく、
「枝葉」の「英語ペラペラ」部分だけを考えて
「海外留学」を遂行してしまうと
東南、米国、欧州、世界中どこの国に「海外留学」に行こうが、
全て「自己満足」に浸る結果しか得られません
費やした、膨大なお金、時間、労力その全てが無駄になるのですから
それだったら、日本国内で「育児・教育活動」に励んでいた方がマシだった・・・
という結果にも成りかねません
「海外留学」として浪費した費用面だけでなく、
何よりも、子どもたちの貴重な年月はもう二度と戻って来ないのですから
クリティカルに判断すると、
取り返しのつかない「失敗」へと
判断せざるをえないことにつながってしまうことだけは
なんとしても避けなければならないことだと思います
せっかく「海外留学」に赴くのです
確実に目的を果たせるよう事前に準備を整えたいものです