表紙:ENHYPEN(2025年10月号 Arena Homme)
 

ソンフン
メンバーの中でもファッションセンスが良いことで有名ですよね。ソンフンさんだけの「服よく着るコツ」はありますか?
スマートフォンの壁紙を決めることと似ていて。年齢――そこに合わせて、僕が最近好きな映画や人々のファッションを参考にしています。 ブラッド・ピット は映画の外でも依然として洋服をうまく着ていますよね。完全に同じに追いかけて着るわけにはいきませんが。


メンバーの中でもし一人だけとショッピングに行くなら?
ジェイク。


ファンの間ではダンスライン(踊りの線)が特に綺麗だと有名ですよね。ソンフンさんのダンスラインが最も際立つ曲を選ぶとしたら?
「Chaconne」です。少し暗めの雰囲気の曲です。バレエに例えると白鳥よりも黒鳥が似合う曲で。激しくもあり、柔らかく動かなければならない部分が多くて、その部分をエンジン(ENHYPENのファン)さんが見てくださっていて個人的にとても好きな曲です。


舞台上のソンフン

舞台ではいつも格好良く整った姿だけをお見せします。僕も数えきれないほど練習しながら準備した姿でステージに上がっています。逆に舞台の下ではメイクをすることもなくて。ずっと自然で楽ですね。そういう点では、ENHYPEN・ソンフンが優雅な黒鳥なら――。
今年最もよくやったことを一つだけ選びましょうか?
ヨーロッパ・ツアーに行ったこと。デビューしてからヨーロッパ・ツアーに行ったのは今回が初めてでした。ステージに立つたびに本当に「やってよかった」という思いが湧きました。ヨーロッパにいるファンの皆さんはどうだろうと気になっていたのですが、エネルギーがすごかったです。僕たちを5年間ずっと待ってくださったというのが肌で感じられました。今年最もやりがいのあったことのひとつでした。


逆に、今年が終わる前にぜひやってみたいことはありますか?
ヘアスタイルを短く変えてみたいです。振り返ってみると、生きてきて一度も髪を短く切ったことがなかったんです。ピンピンした感じのヘアスタイルってありますよね。『ファイトクラブ』のブラッド・ピットがしていたスタイルを一度やってみたいです。
来る11月30日でデビュー5周年ですね。過去5年間一緒に歩んできたジェイに一言言うとしたら?
最近ジェイがメンバーを笑わせるのにハマってるんですよ。ジェイ、やっと一度ちゃんと褒めたかったんだ。いつも通り、これからもファイト!

 

■ ジェイ
国内のグループの中ではデビュー後最も短い時間で コーチェラ・フェスティバル(Coachella)のステージに立ちました。ミュージシャンなら誰もが夢見るステージに立ったわけですが、今後上りたいステージがあれば?
やはりアメリカで生まれ育ったので、コーチェラはずっと夢でした。人生で必ず立ちたかった三つのステージのうちの一つでした。第一はコーチェラ。僕の最終目標の一つです。


アメリカに住んでいて自然と憧れていたミュージシャンもいるでしょう。一緒にステージに上がりたいアーティストがいれば?
この質問の答えはいつも同じです。 ジョン・メイヤー。音楽をする歌手――僕はアイドル。


もしジョン・メイヤーと同じステージで歌うならどんな曲がいいですか?
ジョン・メイヤーとENHYPENの曲からそれぞれ一曲ずつ選びたいです。ジョン・メイヤー曲の中には『Vultures(ヴァルチャーズ)』。ギター演奏が最もセクシーに感じられた曲です。ENHYPENの曲の中では『Loose』。漠然とした想像ですが、ジョン・メイヤーがもっとも接しやすい曲だと思います。


最近ジェイさんの日常を説明できる言葉を五つ挙げるなら?
一つ目はギター。いつも僕のそばにあるものです。二つ目は言語。デビュー前から外国語の勉強を諦めないようにしてきました。三つ目は F1。最近できた趣味ですが。四つ目は時計。幼い頃から時計に興味があったので、関連書籍を隙間時間に探して読んでいます。五つ目は美術。美術は見ること自体も楽しいですが、その点が良いんです。最近ヨーロッパ・ツアーに行ったとき、パリの オルセー美術館に行ったんですけど、本当に幸せでした。


前回の「Arena」インタビューでも時計を勉強すると言っていました。最近新しく勉強していることがあれば?
最近フランス語の勉強を始めました。僕も知らなかったんですが、僕は勉強するのが好きみたいなんです。学校に通っていた時はそうでもなかったのに、特に僕は参入障壁が高い趣味が好きで。掘れば掘るほどずっと勉強し続けられるものに心が惹かれます。だから外国語の勉強が楽しいです。


今年が終わる前にぜひやってみたいことは?
えっと… F1を観に行く?実は僕は毎日できるだけ多くの経験をしようと思っています。僕が普段好きな言葉があって。 アウグスティヌス が言った言葉なんです。「世界は一冊の本である。旅をしない人はその本の一ページしか読まないのと同じだ」。僕が望まなかった経験でも良いんです。新しいことをできるだけたくさん経験したい。


ヒスンに伝えたい一言。
兄さんは僕が知ってる人の中でも最もエネルギーが溢れてて、その姿を見てるだけで大きな力になる。だけどあまり無理はしないでね。僕たちロングランしなきゃだから!

 

■ ヒスン
今回のコーチェラ公演を前に「人生のハイライトになる瞬間」と言っていました。実際に経験したコーチェラはいかがでしたか?
その前にも多くのステージをやってきましたが、コーチェラは完全に新しい挑戦でした。砂漠で公演するのも初めてで。実際にバックステージに砂嵐がひどく入ってきて、ステージに上がる直前まで口の中に水を含んでいたのを覚えています。ステージ上のエネルギーは本当に別次元でした。ずっと忘れられないステージでした。


ENHYPENがとにかくパフォーマンス強度が高いことで有名ですよね。だから公演前には何を食べるか気になりました。
普段は公演前には力を出さなきゃいけないから、炭水化物中心に摂ろうとします。ただあまり食べ過ぎると体が重くなるので、適度に食べるようにはしていて。今回のヨーロッパ・ツアーの時は主に食パン、バナナを食べていたのを覚えています。


運動をすごく好きだと聞きました。運動するときに聴くプレイリストが気になります。
運動するときはストリート・ヒップホップをよく聴きます。バスケットボールをするときも音楽を流しておく方で、エネルギー溢れる曲を中心に聴きます。最近は リル・ウージー・ヴァート を最もよく聴いています。


少し定番の質問ですがやってみます。イーストコースト vs ウェストコースト?
僕はイーストコースト!ブーンバップが好きなので。


運動中にENHYPENの曲も聴きますか?
いいえ。(笑) 普段よく聴くから運動中は探さなくなっちゃいます。


昨年6月にはミニ6集《DESIRE : UNLEASH》を発表しましたよね。その中で個人的に最もよく聴く曲があれば?
「TOO CLOSE」。一番気軽に聴ける歌なので気に入っています。ジェイが作曲・作詞に参加した「Helium」も好きな曲のひとつです。


ソウルフードならラーメンだそうですね。最近最も好きなラーメンは?
最近は「プルダック炒め麺」がすごく美味しくて。なんと海外ツアー中も、僕たちのスケジュールをケアしてくれている方が必ずプルダック炒め麺を宿舎に用意してくれました。


今年中にぜひやってみたいことがあれば?
旅行です。仕事で海外に行くことはありますが、旅行で出かけたのは本当に久しぶりでした。コンサート会場へ向かう途中に風景を見ながら「惜しいな」と思うことも多かったんです。せっかくなら海のある地中海へ行ってみたいです。


ソヌに伝えたい一言。
ソヌや。僕たちもう一緒に活動して5年もになったんだね。本当にたくさんのことがあったけど、いつもチームのために努力してくれた君が僕は本当にありがたくて誇らしい。これから行く道がまだたくさん残ってる分、一緒にもう一度ファイトしよう。いつもありがとう。

 

■ ソヌ
最近のプレイリストが気になります。
最近ヨーロッパ・ツアーを回っている間ずっと聴いていたミュージシャンで、백예린さんの歌が周囲の風景とぴったり合っていたんです。偶然一、二曲聴いてほとんどの曲を探して聴くようになりました。「Bye bye my blue」「夜間飛行」の二曲を最もよく聴いています。


その中からステージで歌う曲を選ぶとしたら?
僕は「Big world」「いつのまにか(ある 日)」。実は僕がうまく消化できる曲かどうか分かりませんが、機会があったら必ず一度歌ってみたいです。


セルカ(自撮り)の名手としても有名ですよね。逆にメンバーの中で最も写真をうまく撮ってくれるメンバーは誰ですか?
実はメンバー同士ではお互いあまり撮りません。写真をずっとうまく撮ってくださるスタッフさんがいらっしゃるからだと思います。お互い面白い姿をこっそり撮るとき以外、僕たち同士では写真をうまく撮る機会はあまりないんです。でもお願いするとしたらソンフン兄さん、ジェイ兄さん、ニキ。三人とも自分のカメラを持ってるから。機材も良い分、写りもきっといいでしょうね(笑)。


昨冬、ひそかに病院に1億ウォンを寄付したという事実が後になって話題になりました。決して簡単なことではなかったと思いますが、そのきっかけが気になります。
実は僕は幼い頃裕福に育ったわけではなかったんです。漠然とですが「いつかお金を稼いだら、苦しい生活をしている友だちに助けになりたい」という思いをバケットリストのように持っていました。すると母が「もう君も寄付をする時じゃない?」と先に言ってくれて、すぐに決意しました。


どうでしたか?バケットリストを叶えたときの気持ちは?
すごく誇らしかったです。ちょうど年末だったので、自分自身にプレゼントを贈る気分でもありました。色々な意味で意義深く気持ちの良いことでした。


昨年10月からワールドツアー《WALK THE LINE》で世界中を巡りました。今回のツアー期間中で最も印象に残っていることは?
アメリカのコンサートが特に印象に残っています。観客の反応が格別でした。初めてステージに上がった瞬間「そうだ、これだった」と思いました。熱いエネルギーが感じられて、とても良かったです。そして料理が美味しかったです。僕は韓国料理派なんですよ。アメリカでもいつも韓国料理ばかり探していたんですが、今回は現地料理がすごく美味しくて。
 

その中で最高なのは何でしたか?
ニューヨークで食べたレモンチーズケーキ。その時以来、チーズケーキに完全にハマっています。実は今日の朝も食べてきました。


一生一つの料理だけを食べるならトッポッキ(떡볶이)を選ぶと言っていましたね。ソヌさんの人生トッポッキ屋さんを教えてくれますか?
水原(スウォン)のチェリートッポッキ。僕が小学生の時よく行っていた街のトッポッキ屋さんなんですが、ここはトッポッキもトッポッキですが、辛いおでん(アドゥン)が本当に美味しいんです。残念ながら今は食べられません。店がなくなっちゃったんです。最も恋しい思い出の一つです。


ニキに伝えたい一言。
ニキ。兄さんがよく小言を言うけど、あまり小言だけに聞こえないでね。そして僕はいつでも君の話を聞く準備ができてるから、いつでも苦しいことがあったら打ち明けていいよ。僕はいつでも君の味方だ。

 

■ ニキ
ニキの故郷である 岡山県 はホルモンうどん(内臓うどん)で有名だそうですね。ソウルフードが気になりました。
岡山はホルモンうどんでも有名ですが、実は果物も有名なんです。シャインマスカットと桃が名物の地域で、子どもの頃から果物をたくさん食べていました。でも僕のソウルフードは鰻(うなぎ)丼です。最も好きな食べ物なのに、最近一か月ヨーロッパにいたので食べられなかったんです。韓国に帰るとすぐ鰻丼から食べに行きました。それほど好きな料理です。


今年7月には東京・ 味の素スタジアム で公演を行いました。海外アーティストの中ではデビュー後最短期間でスタジアム進出ということで、それだけに感慨も格別だったと思います。
そんなに大きな会場で僕らが単独コンサートをやるということ自体信じられなかったです。数万人のファンが目の前にいると、感じ方がまったく違うんです。僕にとっては非常に意義深いステージでした。


今回の日本コンサートにご両親も来られましたか?
両親は日本で公演するたびに来てくれます。今回の東京コンサートでは水砲、花火も準備していたんです。そういう部分がとても良かったと言ってくださいました。とても小さなステージからスタジアム公演まで、僕たちの姿をずっと見守ってきてくれたので、より感動的だったそうです。


ファンが付けてくれたあだ名がたくさんありますよね。その中で最も気に入っているあだ名は何ですか?
僕は活動名(ニックネーム)と本名が違うので。あだ名も好きですが、僕の本名「リキ(Riki)」と呼んでくださると親しみを感じて好きです。家族・友達が呼ぶ名前だからこそ、近くなった感じがします。


ENHYPENとして活動していて最も楽しかった瞬間はいつでしたか?
コーチェラ公演を前にアメリカ現地で練習していた時です。とても幸せだと感じました。1週間ぐらいだったんですが、本当に楽しかったです。実は練習は反復の連続です。疲れてもおかしくないのに、もうすぐ上がるステージを考えるとただ楽しくなりました。外国で現地ダンサーと練習する経験はなかなかなくて。慣れない環境でステージを準備するってこんなに楽しいんだなと感じた時間でした。


普段は人見知りが多いと聞きましたが、毎回ステージでは正反対の姿なので不思議でした。公演前にはどんな考えを多くしますか?
ステージ上では多くのことを考えてはいけないんです。うまくやらなきゃ、という思いより楽しむという気持ちで出た方が集中できます。そうするには考える前に体が先に動くくらいたくさん練習しなければなりません。


前回の「Arena」インタビューではファン(エンジン)にエネルギーを与えるアーティストになりたいと言っていました。ニキさんがエネルギーを得る瞬間はいつですか?
ステージ上にいる時が最もエネルギーを得る時です。アイロニーですね。ステージで全てのエネルギーを出すのに、その瞬間に一番大きな力を得るんです。僕は公演をしながら得たエネルギーで、また日常で頑張ってステージを準備します。歌手はステージにいる時が最も幸せだという言葉、今は少し意味が分かる気がします。


ジェイクに伝えたい一言。
僕たちの父さんが兄さんのファンって知ってる?ぜひ一回は温泉に連れて行きたいって言ってるから、次は僕と一緒に三人で行こう。優しい兄さんがいてくれて助かってる。いつもありがとう。

 

■ ジェイク
オーストラリア・ブリスベンで学童時代を過ごしましたよね。もしメンバーと一緒にブリスベンに行くなら、どこを訪れたいですか?
ブリスベンは実は「やることが多い街」ではないんです。静かな田舎なんです。でも自然が素敵な場所です。僕が子どもの頃、自然の中で多くの時間を過ごしていたので、そんな思い出をメンバーとも積んでみたい。中でも連れて行きたい場所は公園。僕が住んでいた近所に小さな公園があって、よく行ってたところだから一緒に回りたいですね。


かなり長い時間バイオリンを演奏してきましたよね。ステージでENHYPENの曲をバイオリンで演奏するとしたらどの曲がいいですか?
「Bite Me」がいいと思います。バイオリンの音とよく合うメロディの曲です。


最近ジェイクさんがハマっているものがあれば?
僕は音楽を作るのも好きですが、新しい音楽を探して聴くのも好きなんです。最近は家で新しく発見したアルバムを聴く時間がとても幸せです。ちょうど二日前に ジャスティン・ビーバー の新しいアルバム《SWAG II》がリリースされたので、一生懸命聴いています。


ENHYPENとして活動する5年間で最も大きく学んだことがあれば?
今日も感じたんですが。以前はカメラの前で撮影するときすごくぎこちなかったんです。表情はどうすべきか、手はどこに置くべきか。ほんの少しの動きひとつひとつがぎこちなく感じました。その方法は経験を通してしか学べないですよね。これまでメンバーと多くのステージと撮影現場を回りながら、カメラの前でも自分らしくいられる方法を学びました。


ジェイクさんにとって、BTS がそうであるように、今やENHYPENを見てアイドルを夢見る後輩たちがいるでしょう。いつか後輩になる友だちに伝えたいことがあれば?
いつも思うんですが、この仕事には“正解”がないです。音楽にも、ダンスにも決まった答えはないから、怖がる必要ないって伝えたい。もし本当にこの仕事がしたいなら思い切って挑戦してみてほしい。


もし練習生時代のジェイクが今のジェイクを見たらどんな質問をするでしょう?
「健康かい?身体も心も健康だね?」そう聞くと思います。健康でないと仕事も生活もうまくできないからね。


今年中にぜひやってみたいことがあれば?
スキーに行きたい。僕とソンフンがスキー好きで、冬になるとよくスキーに行ってたんです。ソンフンのご家族とも一緒に行ったこともあるんですよ。昨年は忙しくて一度も行けなかった。今年は機会があればメンバーみんなでスキーに行ってみたい。できればニキのご家族がいる日本ならなお良いです。


ジョンウォンに伝えたい一言。
ジョンウォンには望むことはありません。僕が揺れそうな時いつも頼れる友だちだから。ジョンウォン、今のまま中心をしっかり守ってね。君は僕たちの誇りだ。

 

■ ジョンウォン


2025年、ENHYPENを振り返るときコーチェラのステージは外せないでしょう。ステージ上からの景色はどうでしたか?
リハーサル時に客席に先に行ってみました。ステージ下から見える景色の方が僕にはもっと大事だったからです。思っていたよりもずっと大きかったです。公演当日、客席には本当にたくさんの方がいらっしゃって、その中でENHYPENのペンライト(ペン・サイン)を持っているファンの方が思ったより多くて驚きました。それを見ながらさらに力を出した記憶があります。


そんな大きなステージでも観客の表情が見えますか?
めちゃくちゃよく見えます。思ったより距離が近かったです。僕たちの単独コンサートでも持っていらっしゃるグッズをお持ちの方がいてすごく不思議でした。実は心配してたんです。僕たちのファンだけの空間ではなく、本当に音楽を楽しみに来た観客の方が多い場所だったので。でも幸いにも反応は本当に熱くて、僕たちもステージを楽しめました。


メンバーがコーチェラのセットリストで長く悩んだと聞きました。ジョンウォンさんはどの点を最も気にしましたか?
ライブが一番重要でした。コーチェラは世界で最も大きな音楽フェスティバルと言っても過言ではないですよね。僕たちを証明しなければならない場所というプレッシャーがありました。アイドルも結局は歌手ですから、ライブ実力が重要だと思います。僕たちの実力を最もうまく見せられるセットリストを組もうと思いました。僕たちのステージを見て起承転結を感じてほしかったんです。


その点で最初の曲と最後の曲の選定が最も難しかったと思います。
最初の曲は『Blockbuster』。強い第一印象を与えたかったです。原曲が持つエネルギーも強いですが、もう少しロックサウンドに編曲しました。最後の曲もエネルギーが感じられる『Brought The Heat Back』にしました。最も長く記憶に残る二曲だからこそ、僕たちの歌の中で最も力のある曲で準備しようと思いました。


前回の「Arena」インタビューでメンバーによく言う言葉として「行こう!」を挙げてましたね。最近ステージに上がるENHYPENだけのルーティンはありますか?
最近メンバーに最も言う言葉は「怪我をするな」です。長期間ツアーを回るとコンディションが悪くなったり、怪我が出ることもあるんです。ありがたいことに僕たちメンバーは健康で公演を休んだことはほとんどありません。みんな皆勤賞をもらわなきゃいけないくらい真面目ですが、体調を崩したらファンの方々に会えないじゃないですか。すべてのことと同じですが健康が一番重要です。だから「怪我をするな」という話をよくするようになります。


ジョンウォンさんが考えるENHYPENの武器は何だと思いますか?
ENHYPENの武器は多様性だと信じています。僕たちが見せる音楽ジャンルも、メンバーが持つ魅力も多様であるということ。それが僕たちの最大の長所だと思います。


多くの人がジョンウォンさんの強みを“声”に挙げていますね。その点で最も気に入っているENHYPENの曲を選びましょうか?
『Tamed-Dashed』があります。正直この曲をすごく好きだとは思っていませんでした。ですが最近発声の勉強をしながら昔の録音をたくさん聴いてみたら、改めていいなと思いました。


今年が終わる前にメンバーと一緒にやってみたいことがあれば?
キャンプに行ってみたいです。子どもの頃は家族と 主王山(ジュワンサン)にキャンプに良く行きました。キャンプに行くとまたたくさんケンカするんですよ。そうしながらもっと仲良くなって。テントも張ったり、美味しいものも食べたり、あれこれ話す時間がほとんどなかったんです。もし機会があればぜひメンバーと一緒にキャンプに行きたいです。もう本当に家族みたいな友だちだから。


ソンフンさんに伝えたい一言。
ENHYPENの中で最も誠実なメンバーを挙げるならソンフン兄さんでしょう。隣にいていつも学ぶことも、刺激を受けることも多いです。ソンフン兄さんはまた言うべきことは必ず言う性格です。僕たちのチームには必ず必要な役割だと思っています。いつも僕たちを客観的に見て、頼れるようにそばにいてくれる人がソンフン兄さんです。その点がいつもありがたいという言葉を伝えたいです。兄さんありがとう!残りの2025年もファイト!