Allure 2024.9月号

(表紙:SEVENTEEN S.COUPS & HOSHI )

あの有名なSEVENTEENのファンミーティング 「CARAT LAND」が一昨日開かれましたよね? 

私の周りのCaratたちはみんな予約販売に失敗したその現場はどうでしたか?
ホシ:本当に競争率が高かったらしいですね。 いつもそうですが、今回の「キャロットランド」は特にとても楽しかったです。
楽しい舞台をいろいろ用意しましたが、うまく通じたようで気分が良かったです。 Caratたちを笑わせてあげることができて。

コンサートをする時と ファンミーティングをする時の雰囲気が 少し違いますか?
エスクプス:全然違いますね。コンサートはちょっとかっこよく見せないといけないし、また舞台で上手な姿を見せたいという気持ちが強いんですよ。
ファンミーティング、ファンコンは Caratの方々が見てくれているので、もっと親密に感じられます。
ホシ:そうです。 Carat達だけのニーズを満たすことができる舞台をしますからね。

Caratたちのニーズを常時把握しなければなりませんね。
ホシ:正直僕が本当によく把握できない方です。(笑) 会社でも意見をくれて、クプス兄さんがモニターが上手で意見をたくさんしてくれます。

だからチームです。 エスクプスが把握したCaratのニーズは 何だったんですか?
エスクプス:以前の曲を見たがっているようでした。 僕たちがデビューから10年に向かっていき、初期に活動した曲をコンサートで見るのが少し難しくなりました。 今回はちょうどファンミーティングだったので、 昔の歌を歌ってみようと言いました。 たくさん気に入ってくださいましたね。

いつも新しく流入するファンがいるものです。では、過ぎ去った活動は数年前のユーチューブで見るしかないですね。
エスクプス:そうなんですよ。 見れなかった舞台に対するニーズがたくさんありました。
ホシ:冗談でSEVENTEENカバーグループって話しているんですよ。(笑) 僕たちが、僕たちをカバーしないといけません。 この部分覚えてる?と言いながら。

カバーしてみてどうですか? 簡単ではないチームだと思うんですけど。(笑)
ホシ:今回やってみたら、むしろデビュー当初のはよく覚えています。 マッスルメモリーが本当に不思議なのが、体が自然に動くんですよ。
「おい、これだ! ここで僕たちが会う動線だったじゃん!」と言いながら、このようにだんだん合わせていきます。その間に変わったこともあります。 メンバーの体がデビューの時より大きくなって、ステージでもスペースを増やさないといけないとか。 以前に合わせた動線と変わりましたね。
エスクプス:本当にみんな体が大きくなって。(笑)

みんな運動にはまっていますか? 体を鍛えていないメンバーはいませんか?
エスクプス:ミョンホ(ディエイト)ぐらい。でもミョンホも大きくなったんですよね。

9年間の時間を圧縮して感じることができる時間だった」という<CARAT LAND>のレビューを見ると、SEVENTEENの気持ちがよく伝わったようです。
エスクプス:本当に良かったです。
ホシ:来年が10周年というのがまだ実感できません。 僕は。

もう緊張していますか? マガジンのエディターたちも100号、20周年、20周年の時に緊張するんですよ。 特別なものを見せたいからです。
ホシ:一番見せないといけない…そうですね、でもいつも次のアルバムが一番重要だと言ってきたと思います。 次のアルバムで見せてあげないと!
エスクプス:10周年という数字が本当に意味があります。 ここまで来るのが簡単でもなかったし、むしろ今ちょっと安定的なようでもっと欲が出ます。
最近SUPER JUNIORの兄さんたちに会ったんですけど、兄さんたちがこう言うんですよ。 もう君たちはレファレンスとして参考にするグループがいない。 だからこれから頑張らないといけないって。「これからも僕たちだけで頑張らなきゃ」と、もう一度思いました。

一見ファンミーティングはちょっと可愛らしいようで、コンサートは大型のようですが、今回のファンミーティングの舞台は高尺スカイドームでしたよね? 

2日間、3万4000人余りが舞台を見守っていました。
ホシ:実は僕たちも平日に高尺なので、果たしてこれが埋まるのかなと思いました。 でも入ってこれない方も多かったそうです。 K-POP文化が大きく発展し、たくさん愛されるだけに、ファンの方々と疎通できる空間がもっとたくさんできればと思います。
エスクプス:僕も公演会場で話したんですが、公演できるところがたくさんできたらいいなと思います。 今回の公演で、「あそこの4階にいたら本当に見えないと思うんだけどな」とずっと思っていました。 それでも満たしてくださって本当に感謝しています。 そして、本当に申し訳ないです。 平日にまた貴重な年次休暇を使って来られたと思うので。
ホシ:僕たちも公演をもっとたくさんしたいですが、場所に対する現実的な制約が多いです。 なのでCaratたちにいつも感謝しています。 平日なので、申し訳なかったです。 いつも申し訳ないし、ありがたいです。

Allure」も常にSEVENTEENのメンバーに会っています。 先日、ジョンハン&ウォヌが行ってきて、エスクプスとホシもそれぞれ個人のマガジンで会いました。 

今日こうして手をつないで来てみてどうですか? 

この組み合わせについてのニックネームをつけてみると?
エスクプス:もともとファンの方々は私たちを「エクセルズ」と呼んでいましたが、今日だけのニックネームをつけるとしたら「アラブ&豆腐」。(笑)
ホシ:僕は「Allure」が大好きです。 この前の<Allure>の写真も大好きだし。
エスクプス:僕も「Allure」のマガジンが本当に気に入っていますので!

エスクプスが被っていたセリーヌ·ビーニー、 私も買うところだした! 

前回「知ってるお兄さん」に出てホシ特有のマガジンポーズを言及した時も、「Allure」の話のようで嬉しかったです。
ホシ:そうです。 クク。
エスクプス:僕もファンの皆さんも大好きですよ。その写真。

お二人はここにいますが、他のメンバーもそれぞれのスケジュールで忙しいです。 セブンチームのメンバーたちがそれこそ縦横無尽にいるところなんですが。 

最近はどんな会話をしていますか?
ホシ
:今、波の上に乗ってるいるような気がします。 僕の場合は、そのまま流れています。 「どうやってどこまで流れるか分からないけど、 とりあえず乗ってみよう」って波に乗った感じ。
エスクプス:最近、チームに対することをよく考えています。 僕が昨年病気で活動がうまくできなかったのですが、その短い時間にまた成長する友達もいました。 こんな個人スケジュールをしながらも、チームとしてどうやってもっと成功できるか悩んでいます。 なぜなら、チームとして僕たちが最後まで来たとは思わないからです。

SEVENTEENにはこの程度ならと満足するメンバーはいませんか?
ホシ:いないと思います。
エスクプス:もしそんなことを言うメンバーがいたら叱咤されると思いますよ? "違うよ、これくらいはしなきゃ"っていう子達だから。
ホシ:ここのこのパートちょっと負担なんだけどって言ったら、僕が冗談で"お皿がそれ程度のものなのかな" って? ”本当に僕の弟なのかな?”と話すんですよ。僕も実はこれからが見当がつかないんですが、それでもとりあえずやってみようというマインドです。どこまでか分からなくても!
エスクプス:最近ホシのマインドが一番いいと思います。 やってみるんです。 何でもとりあえずやってみようと話しています。

今日のようなカバー撮影スケジュールはどうですか?
ホシ:僕はこう話しました。 あ、カバー? すごくいい! ナス?いいね? しかも<Allure>カバーなら最高だよ!と。

今日の組み合わせはヒップホップチームのリーダーと パフォーマンスチームのリーダーの組み合わせです。 カカオトークにもリーダーのトークが別にあるんですか?
ホシ:ありますね。 社長とウジまでの。
エスクプス:僕たちはそこが一番鳴りません。(笑) メンバーの部屋が、 本当に一日中鳴っています。

クプスはSEVENTEEN全体のリーダーですが、 ホシのようなユニットリーダーが頼りになりますか?
エスクプス:確かになります。 他のメンバーに比べて、 もっと頼れる気がします。 「大変さをもう少し 分かってくれるんじゃないか」という考え?
ユニットごとに責任を負う部分があるので、僕の心をもう少しうまく理解してくれていると思います。
ホシ:チームのリーダーがクプス兄さんなので 僕はこういう兄さんを助けるんですよ。

12人のうち、クプスのリーダー生活に最も役立つ人は誰ですか?
エスクプス:スングァンは僕と性格がちょっと似てます。 おせっかいなので、全員をちゃんと把握して置こうとします。 そして、僕を相手でも苦言を呈することができる人なので。
ホシ:スングァンは本当によく気遣います。 そして、勘も鋭いですし。

スングァンにも職責を一つ作ってください。 美化部長、 体育部長でも。
エスクプス:スングァンは役職をあげちゃダメですよ。 静かに自分でやるのが好きなので。
ホシ:スングァンが「ブ氏」だから班長になっても副班長でリーダーになっても副リーダーなんですよ。(笑)
※(ブという発音が韓国でも副という発音と同じです。ブリーダーとなったら副リーダーと同じになります。)

まだ夏なのに今年大きな成果がたくさんありました。 アルバム、コンサート、そして<CARAT LAND>まで。 それだけ議論することが多いと思いますが、どのように合わせていきますか?
エスクプス:ミーティングを本当にたくさんします。 まず練習があれば、絶対に練習前にミーティングをします。 全般的なスケジュールミーティングから今回の<CARAT LAND>コンサートのセットリストまで僕たちがすべてミーティングして決めるんですよ。
ホシ:30分から1時間くらいミーティングをするんですが、それがちょっと長くなる時があります。 整理できるまでやりますからね。

それでも13人だから、同数は出ませんね。
エスクプス:棄権が多くて、またウジのように息が強い人もいます。 ステージの方ではホシ。 そしてスングァン、ミンギュ··· 無条件に結論が出なければなりません。 そうしてこそ練習を始めることができます。

昨年、全世界で最も多く売れたアルバムが SEVENTEENのアルバムでした。 そんなニュースはどのようにやってきますか?
ホシ:すごくびっくりしました。 今出たアルバム。これもたくさん売れたんですが、昔のアルバムがずっと売れているということで、とても不思議なんです。 新しいファンの方々がいるということですから。 今の経歴にも(笑)実は、最近どう流れているのか、版図がよく分かりません。 それで、ただ波に乗ることにしました。
エスクプス:僕はこうだと思います。 ただこうやって流れるままに、10年、20年もっと一緒にこうやって集まっていたいです。 それが一番重要だと思います。

最長寿石を目標に?
ホシ:やればやるほど、僕たちより先にデビューして続けていく先輩たちがすごいことが感じられます。 僕たちも耐えながらやってみると、また別の世界が開かれるだろうという信頼はあります。

最近、それぞれのチームで取り組んでいることは何ですか?
エスクプス:今ヒップホップチームは作業中。
ホシ:僕たちのチームも新しいアルバム活動を準備して、録音もしています。 今回もとても楽しみです。 果たして反応はどうだろうか? 個人的に今回の新しいアルバムに収録する曲はどれも大好きです。

今回はどんな音楽を見せてくれるんですか?
エスクプス:悩みが多かったです。 最近はあまりにもチャレンジとかが多くなっているので、音楽もそういう流れがあるんですが、 僕たちはそれに従わうほうではないです。 ただ僕たちが良い音楽をしようとしています。
ホシ:僕もです。 僕たちが好きなもの。 僕が良いことをただ流れるままにしようと思います。

今までSEVENTEENの音楽をやっていませんでしたか? それでこそ愛されました。
エスクプス:そうです。 今までずっと僕たちがやりたい音楽をしました。 今もそうですし。

最近、個人的にはどう過ごしていますか?
エスクプス:僕は運動をしていると、そろそろ何か他のスポーツに目が行き始めました。 僕が知らない、やったことないスポーツが多いんですよ。 全部経験してみたいです。 時間があれば故郷に行っておばあさんにおいしい食べ物をご馳走します。 以前は作ってくださる料理を食べに行ったんですが、最近はおばあさんに良い食べ物をもてなす喜びを知りました。
ホシ:僕は実家に帰ります。 ラテという犬がいるのですが、癒されに行きます。この子がくれる幸せが大きすぎて、暇さえあれば見に行きます。

今日のマガジン撮影で、 直接撮りたいシーンはありませんでしたか? 

私はさっき、映像撮影中に「ナースクラブ」で 楽しく踊るお二人を見たので。
エスクプス&ホシ:完全にナースクラブでしたね(笑)セットがとてもきれいでした。
ホシ:撮影中に記者の方々とスタッフの方々が 'わぁ!' って呼応してくれるじゃないですか。かっこよく撮らなければならないのに、笑いが出て…(笑)それでもプロらしく我慢しました。

アーティストとして長い間様々なメイクアップを経験してきたので、それぞれノウハウもできたはずです。
ホシ:僕はそんなに詳しくはないです。でも本当に正直に、ベースをナスでしています。
エスクプス:そうです! だから僕たちがもっと好きでした。 他の撮影の時も一緒に 「これナスじゃない? これだ!」と喜んでいました。僕私は自分の号も知っています。
ホシ:僕は最近日焼けしてるからか混ぜて作ってるみたいだけど?

ハハ、メイクアップアーティストの方々のノウハウです。 カラーとハイライトなどを混ぜながら最適を作り出すのです。 今日のようにビューティーが重要な日にはどんなことを一番気にしますか?
エスクプス:パックして早く寝ようと思います。 そして水分。 僕は何かが肌にできる方ではないんですが、すごく乾燥しています。 ローションは、僕が元々使っていたものを一日でも使わないとすぐに目立ちます。 なので寝る前にたくさん塗ります。
ホシ:僕も水分に本当に気を使います。 すごく塗って、少しのせた状態で寝ます。

今日のマガジンとカバーで Caratに聞きたい反応はありますか?
エスクプス:僕は意外とセクシーって言葉聞いたことないと思うので。 セクシーとか?
ホシ:"ビューティーはホシクプスだな"という言葉を聞きたいですね。 僕は「ナース」と一緒に撮影すると言った時、 本当に嬉しかったです。 また、ファンんの方々が僕たちを通じて良い製品を知ることになるので、それもとても良いです。
エスクプス:それで口紅を一生懸命塗りましたが、すごく面白かったです。

インタビューは普段できなかった気持ちや考えを伝えることができる場じゃないですか。 Caratに話したいことがあるとしたら?
ホシ:CARATの皆さんにいつもとてもありがたい気持ちなんですが、実は一人一人を訪ねることができないじゃないですか。 僕たちに会いに来ないと会えないじゃないですか。 それがある瞬間、とても悔しかったんです。 僕の番号を全部あげることもできないし、辛い時に一緒にいてあげられなくて本当に申し訳ないし、それでその愛がもっと過分に感じられます。
エスクプス:番号教えちゃいなよ、今。 このインタビューに書いてもらおう。(笑) <CARAT LAND>ではウジが言いましたが、CARATの皆さんが僕たちに会えない時間にも幸せに過ごしてほしいです。 僕たちに会わない時間も、自分自身を よく気遣って過ごせたらと思います。 その幸せに僕たちの音楽が役に立つなら、申し分ないと思います。
ホシ:そうなるようにこれからも頑張らなきゃ!