coast note -74ページ目

2008年 12月10日 曇り

6日の土曜日は横浜で親友の結婚パーティーでした。


久しぶりの横浜。

懐かしさが込み上げる。


思い返せば出会って10年の節目。

僭越ながら自分が企画し音頭をとらせてもらった。



久しぶりに集まる、仲のいい内輪のこじんまりとしたパーティーだっただけに、顎が外れるくらい、顔が筋肉痛になるくらい笑った。


もっと若かった頃は、皆が同じ考えでいたかったためか、こうあるべきだろ的な、こうじゃなきゃダメだろ的な語らいを、しょっちゅう酒を飲みながらしていた。

こう見えて自分は小さな小さなお山の大将だったのだ。



でも今は歳を取ったせいもあり、違いを受け入れる事ができ、もっと素直になれていた。

変わった所、変わらない所、全てを受け入れ、さらけ出し、皆が喜びを感じられたいい席。

親友が結婚したという喜びだけではない、更なる喜び。


素直に頑張れと言え、素直に頑張ろうと思えた。




週が明けた10日。

頭に浮かんだある仮定。
それを確かめるべく車を河川へと走らせた。


大潮 ソコリからの上げ



前日は雨で、当日の気温は小春日和。



まずは地形変化が絡むだろうシャロー。

モッソ~とした水面の様子をしばらく伺うも、3投だけして移動。

しかし、おおよその地形は分かった。


もう一カ所も確認だけして移動。




この二ヶ所は地形を見ときたかった場所。





次は大量の排水が流れ込むポイント。

この潮位、いるとすればここかも的な。


そろそろ潮も馴染んできた頃合か。


排水によって出来たエグレ、それに交わる地形変化が流れを複雑にさせる。


10センチ強のイナッコが小規模の群れで、複雑なヨレとじゃれるように泳いでいる。

ブーツ120、TKLMで上を探るも反応なし。

もうちょい下をコモスリトマホーク。


アップから沈ませつつエグレへと流していくと、カツン!!と生物反応あり。


しかし反射的にアワせるほどではない。




ここで電話が鳴る。


近所の小さな河川で自殺をした人がいて、まだ見つかってないらしいと・・・・


そこから今自分のいる場所まで1キロないくらい・・・


しかも上げの流れでこっち方面。


・・・


・・・・・・


マジですか・・・



僕そういう系苦手なんですけど。


豊富に想像力働いちゃうんですけど。



その瞬間!!!!


水面がモワっと割れて浮かび上がってきた黒色の物体。



へ??見ちゃった・・・??




鯉!!!!



鯉さん、勘弁して下さい。。。このタイミングでそれは無いよ。。。





気を取り直してキャストをするも、ボトム付近に敏感になってしまう。



もう帰ろうかと思ったが、エグレの表層あたりにいた5匹くらいのイナッコがパっと散る。



きたか!!??



イナッコとは逆の方向ややアップに投げ流し込む。


2メートルほど巻いた時に、ゴンッ!!!!



キタ!!!!





と言うか、居た!!!!







待ちに待った瞬間!!







否が応にも体が反応する。







しかしジャンプ一発で呆気なくバレる・・・







ルアーを回収していると、水際から5メートルくらいのトコで先程の鯉さんにスレ掛かり。




もの凄い勢いで走られ、なす術無し。




念願叶ってか、有難くもこっちもフックアウト。




胸の中では「さっきの仕返しだ!!」と。







ザブラミノー11Fダイタルに変え、もうちょいスローに狙う。







エグレへの進入角度を変えた4投目。







グッ!!と押えられるようなバイト。




しっかりアワセを入れファイトに持ち込むがまたもバレる。







深い溜め息をつくも、間違いないシーバスの反応。しかもこの時季。




テンションは上がる。







それから手を変え品を変え攻めるも一切バイトは出せなくなってしまった。







時間にして10分間の時合い。










コレが河川の釣りか。




なんて面白いんだ。




と、一人つぶやきながら帰路につく。







シーバスがいる事は分かった。




あとは自分次第。







この喜びだけで大満足。







水際に出ずにジッと身を潜める。




揺れる葦になりすまし、存在を消す。







試しに野良猫相手にどこまで近寄れるかと真剣になる。




港湾部ではまずしないシビアな釣り。







ますますはまりそうです。








今日の仕事中も野良猫相手に遊んでみた。




だいたいどの猫も、ある一定の間合いに入るとノーモーションで逃げる事が分かった。










身投げされた方の発見と無事を祈りつつ