水島広子さんの本に出合ってから

対人関係の問題に、

積極的に心の病気を当てはめみるようになりました。

 

 

それまでは、心の病気って

精神病のイメージがあって、

「社会生活ができなくなる病気」

という感じして抵抗がありました。

 

 

でも、水島広子さんの本を読むと

医学的に病気と診断するのには

程度の定義があるものの、

誰でも頻繁に軽い心の病気に

なっていることが分かります。

 

 

そして、心の病気に当てはめて

考えることでメリットがあることが分かります。

 

 

心の病気には、悪循環が関係していることが

良くあります。

 

不安が症状を生み、

その症状がさらなる不安を生む悪循環。

人格障害が対人関係を悪くして、

その対人関係がさらに人格障害を強くする悪循環。

 

 

心の病気として病名がついているものは、

そういった悪循環が深く研究されていて、

心の病気を勉強するlことで、それを理解できます。

 

理解できれば、それに備えられる可能性が

でてきます。

 

 

 

そして、病名がついてるものには

たいがい心理療法の適応が研究されていて

それによって治癒したり、症状が軽減した入りします。

 

素人には治療が難しくても、

病気の人への接し方の注意事項があります。

それによって、被害にあわないようにしたり、

悪循環に取り込まれないようにすることができます。

 

 

 

つまり、心の病気を勉強することは

自分を守ることでも、

相手を守ることでも、

あると考えるようになりました。

 

ちなみに、

僕は、気分変調性障害の傾向が

妻は、自己愛性人格障害の傾向が、

次男は、強迫性障害の傾向があると思っています。

 

 

そう分析することで、

自分や相手と接するときに、

心がけるべき注意点が見えてきます。

 

 

「Aさんは、風邪をひきやすい」

「Bさんは、腰が悪い」

そんなことを知ることで、

症状がでないように注意をするのと、

僕には同じことのように感じています。

 

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