心の状態が良い日が続いています。
水島広子さんの本のおかげです。

出会えて、ほんとによかった!

それでも、昨日の記事で書いたように
イラっとした感じが長引いたりしたので、
この本を、再度読み直してみると、
「あ~、そうだった、そうだった」
というのがいっぱい見つかります。

 

 

この本を読んでいると、

ウツウツする「生きづらさ」という病気を

治すためには以下について、

病気の症状なのか?原因なのか?を

明確にすることが重要だということがわかります。

 

■病気の症状?原因?

・コミュニケーションの傾向・癖

・感情

・思考癖、思い込み

 

特に気分変調性障害であれば、

病気の症状に気づけるだけで

症状がすごく軽くなります。

 

少なくとも、僕はすごく楽になりました。

 

 

この病気の症状で、

大きな特徴的なものに

「自分が乗り越えるべき課題をどんどん増やす」

というのがありますが、これが

・自己肯定感の低下

・自分の短所が気になる

・乗り越えるべき課題を作る

という悪循環を生んでいるからです。

 

 

これは、課題を増やす思考癖が原因ですが、

それが「病気による錯覚」と知るだけで、

悪循環がなくなるからです。

 

 

で、本を読むと、

「ほー、ほー、なるほど、これは症状かね~」

「なるほど・・・その考え方は原因か」

と、わかりやすく書いてあって

明確になってきます。

 

が、がですよ。

がです。。。

すぐに忘れてしまいます。

(僕だけかな・・・)

 

長年の癖ですし、

本では因果関係がわかりやすく

書いてありますが、

実生活ではわかりづらい場合がありますしね。

 

「自分を苦しめる思考は、ほとんど病気のせい」と

書いてありますが、「自分を苦しめてる」という

ことすら気づかなかったりしますからね・・・

 

で、これに気付くようになるのには

やっぱり、感情に気付くのが大事なようです。

 

・・・次の記事に続く・・・