相模原市:図書館督促に未返却の利用者、新規貸し出し停止へ /神奈川
相模原市:図書館督促に未返却の利用者、新規貸し出し停止へ /神奈川
相模原市は来年1月から、市立図書館や公民館図書室で、本・雑誌の書籍やビデオ・CDの視聴覚資料を借りながら督促を受けても返さない利用者について、新規貸し出しを停止する。督促費用のむだを省き、期限を守る利用者と不公平にならないようにする。
貸出期間は書籍が14日間、視聴覚資料が7日間。市によると07年度、返却期限から30日以上過ぎても返さない未返却は、約2万8000人(貸出者数の2・1%)、約5万3200冊(貸出冊数の1・7%)あった。返却を求める督促に約160万円かかった。
また長期間返却されないため所蔵リストから除籍した本は2866冊(約460万円相当)に上った。督促費用や除籍で市は損害を被り、返却されない本などを利用したい人が借りられなくなるため、新しい制度を導入する。貸し出し停止になった人は、借りたものをすべて返却するか費用弁償するまで、新規の貸し出しや予約を受け付けられない。
