坂本より1コ上のアイク・クォーティはまだまだ元気!!
アイク・クォーティ 元WBA世界ウェルター級チャンピオン 37才wowowで昨年行われたvsロナルド・ライト戦を見た。クォーティはvsオスカー・デラホーヤ戦以来の大ファンで、その後戴冠試合や数々の防衛戦、ノンタイトル戦もよく見ている。
鉄壁のガードにウェイトののったジャブ。”バズーカ”の異名を持つ右ストレート、デラホーヤからダウンを奪った左フックが主武器だ。野性味あふれるパワーとバネとがボクシング科学と高度に融合したアフリカが生んだ奇跡のような選手である。
シンプル&ストロング。5年のブランク、37才という年齢でありながら今なおトップ選手の実力を保持している(もちろんピーク時よりはかなり落ちるが)。ミドル級は体格(171cmそこそこ)的にキツイがSウェルターで相手次第ならベルトを再び巻くことも十分可能と思える試合を見せてくれた。
坂本博之が1つ下ながら、ボロボロになってしまったのはタレントの面もあるけれど、やはり打たれても耐え続けて最終的に倒すというファイトスタイルにある。でも、だからこそ世界王者をも越える人気を誇ったのでもあって、坂本博之選手の名を汚すモノではない。
なにはともあれアイク・クォーティはまだまだイケル!そのことが嬉しい!!37才で12Rフルラウンド戦い、後半に調子を上げてペースアップできる選手なんてありえないくらい化け物的選手だ!